投下を楽しむ為に
昨年の終戦記念日、「シラミが湧くで」をきっかけに戦争というものが、この日本であったということを知った長女。
それから一年、戦争について様々な形で知るきっかけがありました。
冬にはパールハーバーの航空博物館を訪れましたし、小学校の平和集会で戦争体験者のおじいちゃんからお話を伺いました。
長女もなぜか興味があるようで、ジュニアアエラのひめゆり部隊のムックを自分で買って読んだり、先日はNHKで放映された「この世界の片隅に」を一緒に観ました。
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この世界の片隅に [DVD]2,980円Amazon
また、NHKの「フランケンシュタインの誘惑」を最近録画してよく観ているのですが、キュリー夫人の回とマンハッタン計画の回が特に興味があるようで何度も繰り返し観ています。「フランケンシュタインの誘惑」自体は戦争に限らず、マッドサイエンティストを扱ったものですが、右にあげた回は先の大戦に深く関わる内容で、立派な平和学習だと思います。
また、これもNHKになりますが、「英雄たちの選択」の昭和天皇と開戦の御前会議の回もよかった。
私が理想とする平和学習のあり方は、私のなんとも言えない小学校時代に受けた平和教育を反面教師としています。
私が通った小学校は日教組に所属する先生が多く、特に高学年で習った担任は広島出身で平和教育に熱心でした。
終戦記念日は全校登校日で体育館で黙祷したのち、みんなではだしのゲンを観るというのが恒例で、その後感想文を書くのですが、毎回「戦争は怖い。絶対しません」としか書けねーよという感じでした。
戦争は悲惨で、絶対したくないし、どこかの国会議員のように安易に戦争すればよいなんて今だって思いません。
それは絶対に正しい。
しかし、なんだかそういう教育に違和感を感じるのは、「なぜ戦争が起きたか?戦争が起きないようにするためにはどうすればよいのか?」という視点の欠如です。
戦争は嫌だで済めばよいですが、人類の歴史は戦争の歴史と言っても良いくらい、世界中で間断なく戦争は起こっているのです。
戦争は嫌だで済む話でないことは明らかです。
歴史を学ぶ意義がそこにあるのではないかと思うのです。
したがって、娘たちには①戦争の悲惨さを、できるだけ政治的バイアスがかかっていない形で、知ってほしいと共に②戦争が起こるメカニズムや戦争を防ぐ道について真摯に考え続けてほしいと思っています。
戦争は悲惨だ、怖い、で終わっては、あまりに意味がないですから。
まずは①を軸に、②の視点を忘れず、情報を得る機会と対話を大切にしたいと思います。
*・゜゚・*:.。..。.:*・’*:.。. .。.:*・゜゚・*そんなわけで、私も書店で戦争関係の絵本の特集棚が目につくのですが、小1の長女に是非読みたいと思って一冊購入したので紹介させてください。
ヒロシマ 消えたかぞく (ポプラ社の絵本 67)1,782円Amazon
こちら、ポプラ社の「ヒロシマ 消えたかぞく」です。
この絵本はタイトル通り、広島に投下された原爆により一家六人が全滅した家族のアルバムをもとに作られた写真絵本です。
写真好きのお父さんが撮りためた幸せな家族の、ありふれた日常の記録は、現代の風景とまったく同じ。戦争で亡くなった方の写真は、時代柄、直立不動の写真館で撮られたような動きのない写真が多く、現代との隔たりを感じざるを得ないのですが、この絵本の写真は本当に日常で、ああこの家族はたしかに生きていたんだなぁと思わされます。
原爆投下により、家族それぞれがどんな最期を遂げたか、思わず涙が込み上げます。
グロテスクな写真はないので幼児さんでも安心して読み聞かせられますし、全編写真で無駄な意見が書かれていないので、対話のきっかけになるのではないかなと思います。
先程、長女に読み聞かせたのですが、言葉にはできない思うところがあったようで、夏休みの宿題の読書感想文の候補にするようです。
ぜひお子さんに読んであげてほしいなと思います。
投下 ふえRockムービー参上!!
8月6日ーー広島に、原爆投下❗️
8月9日ーー長崎に、原爆投下❗️
二度に渡り、日本の地に、地獄図を広げられ、
世界の中で、たった一国だけが、
史上最大の悲惨な現状下に落とし込まれているのに
何故、どの国も、
そんな悲惨さに、深刻な意識を向けはしないのか
また、韓国は日本が犯したとされる、慰安婦問題ばかりを取り沙汰し、
それへの代償を又ぶり返す。
それ相応の元に、慰安婦問題日韓合意をしたにもかかわらず、
韓国に、どこまで、貪り続けられなければならないのか❗️
と、怒り心頭になる💢
戦争の悲惨さは、ありとあらゆるものを、打ち砕き、
何一つとして、意味をなすものはないーー
北朝鮮が、トランプとのパフォーマンスの後に、
ミサイルを又又、打ち上げ
米韓合同の、軍事演習に威嚇行為を示さんと、
生き盛んに、自国の地をも汚染しつつ
自国民を、益々貧困にと拍車をかけ続けての
大馬鹿をやり続けているが、
戦争がどれだけ、悲惨で、
どれだけ、地球🌏を潰しにかかっているのかを、
知っているのだろうか?
今後、世界大戦が起これば、間違いなく
核戦争となり、日本に投下された、原爆の比ではない。
もう、地球🌏規模で、人類も滅亡し、
又、氷河時代にと、深い眠りの時に埋もれてしまうのだろうーー
怒った神が、愚かな人類の為に、
地球🌏規模のマックスの災害で、
原爆投下を阻止し、人類を滅亡させるほうが、先決かもしれない〜〜
すでに、人類の生存中に、
地球🌏と衝突する惑星が、発見され、
その回避への研究がなされているがーー
発見し辛い惑星も、無数にあるという〜〜
自国中心主義の、党首陣の、ビジネス化された、
国際情勢への代償なる終止符は、以外と早く投下されるかもしれない・・・
「人類よ、あなどるなかれ❗️」 と。
(言葉の職業 ボイスAik)
voice-akemi777@i.Softbank.jp
投下で人と向き合う
今日、たまたま見ていたNHKの番宣で、
とんでもない映画の存在を知りました。
全体未聞の映画。
そして、
誰も、見せてもらえなかった映画。
それが8/10(土)深夜に放送されるというのです。
既に、トロントなど、世界各地で上映会も開かれている映画です。
↓↓
原爆投下から8年後。
広島で空前絶後の映画が製作された。
タイトルは「ひろしま」。
撮影に参加した人の数は8万8千人。日本映画史上、最大級のスケールを誇る。
原爆投下直後の広島で何があったのか?
被爆者たちが自ら演じて再現している。
この映画は、ベルリン映画祭で入賞。国際的な評価を受けた。
しかし今、この映画の存在はほとんど知られていない。いったいなぜか?
そこには、時代に翻弄された映画の知られざる事情があった。
ETV特集HPより
実は、配給することになっていた会社が、
米国に遠慮して、
配給を中止したのだという。
原因は、米国について語られた、ある台詞のためだという・・・・。
広島での被ばく体験を世界へ発信し、核兵器廃絶を訴えてきたサーロー節子さん
「あの時の私の経験したことを、(ヒロシマを描いた多くの映像の中で)いちばん身近に感じさせてくれるフィルム」
出演者の一人は、このようにも、語る。
「現実は、とてもじゃないが、あんなもんじゃないとね、私たちに言わせれば、そう思うんですけど・・。
でも、何十年も経って、その体験をした人がどんどん減っている今だからこそ、伝わっていくことは、大事なこと。」
つまり。。。。
事実を伝えているけど、
悲惨さの面では・・・、いくらかソフトになっている・・・ということかもしれません・・・。
それだったら、ヘタレな私にも見られるかな?
大丈夫かな?
見られそうだよね・・・・。
【被爆者たちが出演】上映中止にされた超大作映画『ひろしま』とは【ETV特集×NHK1.5ch】
今、ちょうど、東日本大震災から8年後を、私たちは生きています。
風化させないようにという声が、聴こえてくる今と、
重なりました。
そして今だに、
8年前の記憶の中で苦しんでいる被災者の方々が沢山いることも、
私たちは、知っています。
広島の苦しみから8年後、
その苦しみを体験した人々が、
当時の凄惨な状況を再現したという事実に、
どれだけの痛みと、
悲しみと、
叫びとが、込められているのか、
と、考えます。
演じている人々は、
まさに、その筆舌に尽くし難い経験を、
追体験し、全身で表現していたはずなのです。
ある意味、
本当の記録映像よりも、
真実を伝えてくれるかもしれません。
なんとしても、
見ておかなければ、ならない、
そんな映画なのだろうと、思います。
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
多彩な投下生活空間
昨年の終戦記念日、「シラミが湧くで」をきっかけに戦争というものが、この日本であったということを知った長女。
それから一年、戦争について様々な形で知るきっかけがありました。
冬にはパールハーバーの航空博物館を訪れましたし、小学校の平和集会で戦争体験者のおじいちゃんからお話を伺いました。
長女もなぜか興味があるようで、ジュニアアエラのひめゆり部隊のムックを自分で買って読んだり、先日はNHKで放映された「この世界の片隅に」を一緒に観ました。
週刊マンガ日本史49号 ひめゆり学徒隊-少女たちの沖縄戦Amazon
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また、NHKの「フランケンシュタインの誘惑」を最近録画してよく観ているのですが、キュリー夫人の回とマンハッタン計画の回が特に興味があるようで何度も繰り返し観ています。「フランケンシュタインの誘惑」自体は戦争に限らず、マッドサイエンティストを扱ったものですが、右にあげた回は先の大戦に深く関わる内容で、立派な平和学習だと思います。
また、これもNHKになりますが、「英雄たちの選択」の昭和天皇と開戦の御前会議の回もよかった。
私が理想とする平和学習のあり方は、私のなんとも言えない小学校時代に受けた平和教育を反面教師としています。
私が通った小学校は日教組に所属する先生が多く、特に高学年で習った担任は広島出身で平和教育に熱心でした。
終戦記念日は全校登校日で体育館で黙祷したのち、みんなではだしのゲンを観るというのが恒例で、その後感想文を書くのですが、毎回「戦争は怖い。絶対しません」としか書けねーよという感じでした。
戦争は悲惨で、絶対したくないし、どこかの国会議員のように安易に戦争すればよいなんて今だって思いません。
それは絶対に正しい。
しかし、なんだかそういう教育に違和感を感じるのは、「なぜ戦争が起きたか?戦争が起きないようにするためにはどうすればよいのか?」という視点の欠如です。
戦争は嫌だで済めばよいですが、人類の歴史は戦争の歴史と言っても良いくらい、世界中で間断なく戦争は起こっているのです。
戦争は嫌だで済む話でないことは明らかです。
歴史を学ぶ意義がそこにあるのではないかと思うのです。
したがって、娘たちには①戦争の悲惨さを、できるだけ政治的バイアスがかかっていない形で、知ってほしいと共に②戦争が起こるメカニズムや戦争を防ぐ道について真摯に考え続けてほしいと思っています。
戦争は悲惨だ、怖い、で終わっては、あまりに意味がないですから。
まずは①を軸に、②の視点を忘れず、情報を得る機会と対話を大切にしたいと思います。
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こちら、ポプラ社の「ヒロシマ 消えたかぞく」です。
この絵本はタイトル通り、広島に投下された原爆により一家六人が全滅した家族のアルバムをもとに作られた写真絵本です。
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原爆投下により、家族それぞれがどんな最期を遂げたか、思わず涙が込み上げます。
グロテスクな写真はないので幼児さんでも安心して読み聞かせられますし、全編写真で無駄な意見が書かれていないので、対話のきっかけになるのではないかなと思います。
先程、長女に読み聞かせたのですが、言葉にはできない思うところがあったようで、夏休みの宿題の読書感想文の候補にするようです。
ぜひお子さんに読んであげてほしいなと思います。
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「ハムスターvsワラビー(その他)」
とは…?!
(🐹の写真怖くて調べられない)
(のでハムスターっぽいジンくんを投下) https://t.co/rBtCf0709I
非道な大虐殺の日として静かに慰霊鎮魂の念を捧げたい。
政治的な主張や独善的な「正義」を絶叫する日ではないと思う。
原爆投下の黙祷時間、それを含む式典の間にも極左団体は拡声器で「アベ粉砕!」「軍国主義を許すな!」の絶叫を続け、静かに黙…
キャラシのテンプレ投下は8月26日なのでゆっくりお考えください!