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忙しい方応援団

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笑い声

笑い声を最大限活用するためのFirefoxプラグイン5つ

投稿日:

→笑い声について村上春樹風に語る

 

剛が担任の先生に呼ばれて保健室から出てった

 

 
起き上がってベッドに腰掛けて、下に置いてあったズックをつま先に引っ掛ける
 
 
 
大丈夫かな…
やっぱり俺、一緒に行けばよかったかな
 
 
 
「そんなに心配?」
 
 
ポンって肩を叩かれて顔を上げた
 
 
 
「いや…別に…心配って訳じゃ…」
 
俺、顔に出ちゃってたかな
 
 
 
「ふふっ…そう?」
 
先生が持ってきた椅子をベッドの近くに置いて腰掛けた
 
 
 
ねぇ…三宅くん、教えてくれないかな?さっき、何があったのか」
 
 
 
 
 
 
俺が話すのを待ってくれてるのか
先生は一度椅子から立ち上がって、ゆっくり毛布を畳んでまた椅子に腰掛けた
 
 
 
 
さっきは俺達をかばってくれた気がするけど
本当のところ、先生はどう思ってるんだろう
 
 
俺の言い方がマズくって、また変に誤解されちゃったら…そう思うと不安だけど
 
 
でも、これ以上剛を悪者にされるのは嫌だし
 
とにかく、剛が先生に乱暴したんじゃないって事は分かって貰わなくちゃ
 
 
 
 
「え…と…森田が部活に行った後…」
 
 
「…うん」
 
 
先生は時々相槌をしながら、だまって俺の話を聞いてくれた
 
 
 
 
 
 
副担の先生に言われた事
 
違うって言ってるのに、全然聞き入れてもらえなかった事
 
 
その後だんだん息苦しくなって…
 
それは先生のせいって訳じゃなかったけど
 
 
あのタイミングで保健室に戻ってきた剛には、多分…先生が悪いように見えた
 
 
それで先生に突っかかって…
 
 
 
でも、剛が先生に乱暴した訳じゃない。確かに、床にシューズ投げたり、椅子蹴ったり…は…したけど…」
 
 
 
「…そっか」
 
 
大丈夫かな…
 
先生にちゃんと伝わってるかな
剛が悪いんじゃないって
 
 
「じゃあ、保健室の物を粗末に扱った罰として…そうだなぁ…森田はトイレ掃除1日追加
 
 
 「え?」
 
 
「足りない?あ…多分アイツ廊下も走ってるよね。もう1日くらいいっとく?」
 
 
なんだかホッとしてちょっと笑えた
 
「じゃあ…俺も手伝わないと」
 
「そう?あんまり甘やかさない方がいいんじゃない?」
 
先生は少し笑ってから、また真面目な顔に戻った
 
 
「ねぇ?って事はさ…三宅くん、心当たりあるんだよね?過呼吸っていうか…息が苦しくなっちゃう原因」
 
 
「え?」
 
 
「…違うかな?日中もさっきも、具合が悪くなったのは森田や副担の先生のせいじゃないって…他に原因、あるってことだよね?」
 
 
 
「あの、俺…」
 
 
 
今それを聞かれると思ってなかったから
ちょっと戸惑った
 
 
でも…
先生なら呆れないで聞いてくれるかな
 
 
 
「大した事じゃない」「そんなこと位で」って笑われる気がして、今まで誰にも言わなかった
 
 
 
 
昔から声がおかしいってイジられてた事
 
前はそんなに気にならなかったのに
だんだん周りの笑い声が、自分を笑ってるように思えてきて、胸が苦しくなる事
 
こんなに酷いのは、今日が初めてだけど
 
 
 
「そっか…」
 
 
先生…黙って聞いてくれた
 
初めて誰かに言えた

 

 

なんだか、またちょっとホッとした

 

笑い声通販

「 ユノ、灯り消しますよ? 」

「 OK いいよ~  」
危機管理能力が低めの愛おしい生き物が
僕のベッドに勢いよく潜り込む
さり気なく横目で盗み見て視線を手もとに
戻し寝室の灯りを消した
  ──── パチン。
夜中にユノがトイレに起きてもいいように
今夜は足もとだけ弱い灯りを残す。
「 チャンミンも早くおいでよ 」
そんな無邪気に僕を呼ばないで欲しい
簡単に狼の寝床に入り込んで油断して  · · ·
もう ヤケドしたって知らないよ?
まあこの狼は理性の塊ですけどね
今のところ。
「 はい · · ·  」 
上掛けをはぐりそっとユノの待つベッド
へ滑り込んだ
その間にも心臓はトクトクトクトク と
忙しなく音を起てて騒ぎだす
邪な気持ちが知られてしまいませんように
「 チャンミン、お休み 」
「 はい。お休みなさい 」
部屋がしん · · · · · と、夜の闇に溶けてく
ように静けさが広がる
いつもはこんなに意識した事なかったな
唾を飲み込む音さえユノにきっと聞こえ
てしまうに違いない
くすくす。
すぐそばから笑い声がした
「 どうしました? 」
くすくすくす。
「 うん、なんか楽しくない? 」
「 · · · · はい?」
笑うたびにマットが小さく軋む
その振動だけでも貴方の存在を感じて
胸がザワつくんだよ?
「 もうね チャンミン家に泊まったりして
 また俺たち仲良しになったな ~ なんて
 楽しくなっちゃった 」 くす くす。
洗いざらしの髪が笑うたびにふわふわ
揺れる
ああ · · · · その髪を指でといてみたいな
「 チャンミン? 」
いけない ぼんやり見蕩れていた
ユノが変に思う
「 ふふ。招待なんて大袈裟ですね 
 僕の家で良ければいつでもどうぞ 」
「 やった チャンミンもチャンミン家も
 居心地いいんだよね 」 
その言葉 、グッとくる
「  あ、悪いつい楽しくてチャンミン眠たい
 の俺が起こしたんだろ? 」
「 ううん大丈夫ですよ 」
そう言うと頬が上がり目が細くなる
そんな表情も好きだな
「 今度こそおやすみ 」 
「 はい おやすみなさい · · · · ユノ? 」 
寝る体勢をつくろうと丸くなったユノの
足先がトンッと当たった
「 足、冷たいですね 」
「 ああ 俺ね足先だけなかなか温まらなくて
 何時もこれ。びっくりしたろごめん 」
 
次は貴方専用にまふまふの靴下を用意
しておこう
でも、今夜は · · · · 
そっと脚を伸ばしてユノの足を挟んでやる
とユノが熱い溜め息を漏らした
「 チャンミン · · · 温かい 」
「 僕はどちらかというと暑がりなんで
 冷たくて気持ちいいかな 」 なんて笑うと
ユノもつられて笑う
「 ありがとう 」
くす。
くすくす。
目を瞑るとマットの囁かな軋みでも
余計ユノが傍にいるのを全身で感じて
· · · · 挟んだ足もとから身体が火照りだす
「  チャンミン · · · · 」
「 ん、なに? 」
「 さっきの · · · 酔ってた?
 無かったことにするやつ · · · · ?」
ああキスしたことを言ってるんだなと察し
がついた
「 · · · · · しないやつ · · · 。」
「 そっか · · · · うん 」  
良かった · · · · なんて呟いてゆっくりと
瞳は閉じられる
その言葉に僕は息を呑んだ 
また心臓がザワザワと騒ぎだす
待ってユノ どういう意味?
こっちがドキドキしてる間に原因の人物
は安心した表情で す ─── · · ·  と穏やか
な寝息をたてだした
このひとは元来 人を信じ過ぎるのか
無防備過ぎるのか目眩を覚えた
 · · · · こんな夜に眠れるはずがない
 

   今夜もお休みなさい · · · の Chu ✩。✧*。

     

      
     

     

怪奇!笑い声男

 

剛が担任の先生に呼ばれて保健室から出てった

 

 
起き上がってベッドに腰掛けて、下に置いてあったズックをつま先に引っ掛ける
 
 
 
大丈夫かな…
やっぱり俺、一緒に行けばよかったかな
 
 
 
「そんなに心配?」
 
 
ポンって肩を叩かれて顔を上げた
 
 
 
「いや…別に…心配って訳じゃ…」
 
俺、顔に出ちゃってたかな
 
 
 
「ふふっ…そう?」
 
先生が持ってきた椅子をベッドの近くに置いて腰掛けた
 
 
 
ねぇ…三宅くん、教えてくれないかな?さっき、何があったのか」
 
 
 
 
 
 
俺が話すのを待ってくれてるのか
先生は一度椅子から立ち上がって、ゆっくり毛布を畳んでまた椅子に腰掛けた
 
 
 
 
さっきは俺達をかばってくれた気がするけど
本当のところ、先生はどう思ってるんだろう
 
 
俺の言い方がマズくって、また変に誤解されちゃったら…そう思うと不安だけど
 
 
でも、これ以上剛を悪者にされるのは嫌だし
 
とにかく、剛が先生に乱暴したんじゃないって事は分かって貰わなくちゃ
 
 
 
 
「え…と…森田が部活に行った後…」
 
 
「…うん」
 
 
先生は時々相槌をしながら、だまって俺の話を聞いてくれた
 
 
 
 
 
 
副担の先生に言われた事
 
違うって言ってるのに、全然聞き入れてもらえなかった事
 
 
その後だんだん息苦しくなって…
 
それは先生のせいって訳じゃなかったけど
 
 
あのタイミングで保健室に戻ってきた剛には、多分…先生が悪いように見えた
 
 
それで先生に突っかかって…
 
 
 
でも、剛が先生に乱暴した訳じゃない。確かに、床にシューズ投げたり、椅子蹴ったり…は…したけど…」
 
 
 
「…そっか」
 
 
大丈夫かな…
 
先生にちゃんと伝わってるかな
剛が悪いんじゃないって
 
 
「じゃあ、保健室の物を粗末に扱った罰として…そうだなぁ…森田はトイレ掃除1日追加
 
 
 「え?」
 
 
「足りない?あ…多分アイツ廊下も走ってるよね。もう1日くらいいっとく?」
 
 
なんだかホッとしてちょっと笑えた
 
「じゃあ…俺も手伝わないと」
 
「そう?あんまり甘やかさない方がいいんじゃない?」
 
先生は少し笑ってから、また真面目な顔に戻った
 
 
「ねぇ?って事はさ…三宅くん、心当たりあるんだよね?過呼吸っていうか…息が苦しくなっちゃう原因」
 
 
「え?」
 
 
「…違うかな?日中もさっきも、具合が悪くなったのは森田や副担の先生のせいじゃないって…他に原因、あるってことだよね?」
 
 
 
「あの、俺…」
 
 
 
今それを聞かれると思ってなかったから
ちょっと戸惑った
 
 
でも…
先生なら呆れないで聞いてくれるかな
 
 
 
「大した事じゃない」「そんなこと位で」って笑われる気がして、今まで誰にも言わなかった
 
 
 
 
昔から声がおかしいってイジられてた事
 
前はそんなに気にならなかったのに
だんだん周りの笑い声が、自分を笑ってるように思えてきて、胸が苦しくなる事
 
こんなに酷いのは、今日が初めてだけど
 
 
 
「そっか…」
 
 
先生…黙って聞いてくれた
 
初めて誰かに言えた

 

 

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「 OK いいよ~  」
危機管理能力が低めの愛おしい生き物が
僕のベッドに勢いよく潜り込む
さり気なく横目で盗み見て視線を手もとに
戻し寝室の灯りを消した
  ──── パチン。
夜中にユノがトイレに起きてもいいように
今夜は足もとだけ弱い灯りを残す。
「 チャンミンも早くおいでよ 」
そんな無邪気に僕を呼ばないで欲しい
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もう ヤケドしたって知らないよ?
まあこの狼は理性の塊ですけどね
今のところ。
「 はい · · ·  」 
上掛けをはぐりそっとユノの待つベッド
へ滑り込んだ
その間にも心臓はトクトクトクトク と
忙しなく音を起てて騒ぎだす
邪な気持ちが知られてしまいませんように
「 チャンミン、お休み 」
「 はい。お休みなさい 」
部屋がしん · · · · · と、夜の闇に溶けてく
ように静けさが広がる
いつもはこんなに意識した事なかったな
唾を飲み込む音さえユノにきっと聞こえ
てしまうに違いない
くすくす。
すぐそばから笑い声がした
「 どうしました? 」
くすくすくす。
「 うん、なんか楽しくない? 」
「 · · · · はい?」
笑うたびにマットが小さく軋む
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胸がザワつくんだよ?
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 楽しくなっちゃった 」 くす くす。
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揺れる
ああ · · · · その髪を指でといてみたいな
「 チャンミン? 」
いけない ぼんやり見蕩れていた
ユノが変に思う
「 ふふ。招待なんて大袈裟ですね 
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 居心地いいんだよね 」 
その言葉 、グッとくる
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「 ううん大丈夫ですよ 」
そう言うと頬が上がり目が細くなる
そんな表情も好きだな
「 今度こそおやすみ 」 
「 はい おやすみなさい · · · · ユノ? 」 
寝る体勢をつくろうと丸くなったユノの
足先がトンッと当たった
「 足、冷たいですね 」
「 ああ 俺ね足先だけなかなか温まらなくて
 何時もこれ。びっくりしたろごめん 」
 
次は貴方専用にまふまふの靴下を用意
しておこう
でも、今夜は · · · · 
そっと脚を伸ばしてユノの足を挟んでやる
とユノが熱い溜め息を漏らした
「 チャンミン · · · 温かい 」
「 僕はどちらかというと暑がりなんで
 冷たくて気持ちいいかな 」 なんて笑うと
ユノもつられて笑う
「 ありがとう 」
くす。
くすくす。
目を瞑るとマットの囁かな軋みでも
余計ユノが傍にいるのを全身で感じて
· · · · 挟んだ足もとから身体が火照りだす
「  チャンミン · · · · 」
「 ん、なに? 」
「 さっきの · · · 酔ってた?
 無かったことにするやつ · · · · ?」
ああキスしたことを言ってるんだなと察し
がついた
「 · · · · · しないやつ · · · 。」
「 そっか · · · · うん 」  
良かった · · · · なんて呟いてゆっくりと
瞳は閉じられる
その言葉に僕は息を呑んだ 
また心臓がザワザワと騒ぎだす
待ってユノ どういう意味?
こっちがドキドキしてる間に原因の人物
は安心した表情で す ─── · · ·  と穏やか
な寝息をたてだした
このひとは元来 人を信じ過ぎるのか
無防備過ぎるのか目眩を覚えた
 · · · · こんな夜に眠れるはずがない
 

   今夜もお休みなさい · · · の Chu ✩。✧*。

     

      
     

     


笑い声 関連ツイート

RT @bolero0627: 「樋口楓の笑い声 卵をかき混ぜる音と同じ説」がYouTubeとニコニコどちらも10万再生突破しました!たくさん見ていただけて嬉しいです!
こちらおまけの「樋口楓の笑い声っぽい音を出すメイキング」です30秒あたりから楓ちゃんっぽいかも? https…
@MUTEshinasai 窓拭きって、笑い声?www
ラモン・サラザール
サラザール家8代目城主でチビ
ウザい笑い声に高い所から見下す癖、人使いは荒い癖に自分は無力と三下感が滲み出てる
城に置いてるロケランの所為で大抵瞬殺されるマヌケっぷりも忘れられない
「流行り言葉でくくれて安心しましたか」は中の人的に結構好きな台詞
川田十夢さんのラジオ面白いんだけど、毎回川田さんの吐息みたいな息継ぎ?呼吸音?が気になってしゃーない🤔
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@motu_nabe316 めっちゃ分かります!!!!トン氏のゲス笑い声ほんとゲスいっすよねめっちゃ好きっす!!!!ゾムさんは個人的に悪ガキっぽい笑いやなって思っとります…
RT @HsxWi: 【update 11/29 大分】
?「丸ちょっとライザップみたいにやってえや」
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→そのまま2周回るのでめちゃくちゃ笑う横山さん
3周目でお腹出す

横山さんがめちゃくちゃウケてて横山さんの笑い声につられる客席…

-笑い声

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