今日から使える実践的オヤジ講座
我が家の3人子供達は、全員成人して
います
コウノトリの追っかけをしている私は
子育ての極意をパパ鳥のコウくんから
学ばさせてもらっています
コウノトリは、父鳥が子育てをします
「鳥類パパのイクメン度はダントツ」
パパ鳥のコウノトリのコウくん
鳥類の9割は一夫一妻制で、妊娠産卵
するのはメスですが、子を育てる巣を
作る『営巣』は、パパ鳥の仕事です
コウノトリの産卵、孵化から巣立ち…
コウノトリは産卵から、35日程度で
孵化し、巣立ちは60日後になります
ヒナが誕生するとパパ鳥のコウくんの
仕事は、おもに営巣になります
巣を衛生に保つために日に何度も藁を
巣に運びます
ママ鳥はその間、なぁ〜にもしません
まるで休日の母しゃんのようですね〜
根が生えたように動きません
ヒナの巣立ちが近くなると、飛び方を
教えます!∧( ‘Θ’ )∧∧( ‘Θ’ )∧
パパ鳥コウくんは、繁殖鳥のため羽を
切られています。大空を飛んだ経験は
ありません(;_;)
なのにヒナ鳥のために本能で飛び方を
教えるのです
ヤマトよ!飛翔とはなぁ、こうやって
こうやって、羽を広げるのよー
昼間のパパは男だぜぇ
たまには羽を伸ばしているようですね
しかし、いったん巣立ちした我が子に
対しては、厳しいです
巣から送り出した後は、一人前のオス
同士になるのです
巣立ったコウノトリたちは、ヒナ鳥が
誕生する時期になると懐かしく故郷へ
戻ってきます
運良く、ケージの屋根が開いて古巣へ
戻ることができても、パパ鳥は怒って
追い返します
どのように怒りを表すのでしょうか
コウノトリが鶴と異なるのは鳴かない
ことです。(ヒナの時は鳴きます!)
その代わり、上下の嘴をカスタネット
のようにたたき合わせて、音声を出し
コミュニケーションをします。
これをクラッタリングと呼んでいます
2016年放鳥のコウノトリひかる♂が
懐かしい巣に戻りましたが、子育て中
パパ鳥コウくんに冷たく追い返されて
しまいました
飼育棟にあるモニターの画像を撮影
最後は、オス同士の争いとなりました
争いといっても、喧嘩じゃありません
クラッタリングをして、どちらが強い
音声を出すか、勝負するのです
ヒナ鳥は、死んだふりをしています
でも、心温まる風景もありましたね〜
コウノトリの「ヤマト」が放鳥されて
一年後のコウノトリの里の様子です
ヤマトは翌年放鳥された「きらら」や
「だいち」と近づき、一緒に故郷での
ひとときを楽しんでいます
この姿は、レオンママにとって現在の
子供たちの姿と重なります
長女ちゃんが婿殿を連れて、兄やんが
彼女を連れて、我が家に集まりました
ゴメンね〜鳥の唐揚げなんて調理して
リクエストに応えて、トッポギも!!
居酒屋風に細長い皿に盛り付けました
かんぱーい
シメは、冷麺で!!
こんな風景、パパ鳥のコウくんはどう
思うのかなぁ
子離れしたらどうだ!!
コウくん、ありがとうございました
ポチッとお願いします♡♡
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