船長のオークションより安い通販ショップ、自慢の価格と品質でご奉仕させていただきますよ
41話目では
春
42話目では
夏
ここ43話目では
秋
・・・というふうに
最後の1年を書いています
人物紹介
智の奥さん・・・「はる」
長男・・・「和也」
次男・・・「翔太」
潤の奥さん・・・「かすみ」
長女・・・「翔子」
次女・・・「雅」
・・・わかりやすいようにドラマの共演者の方や
じいじたちの一文字をもらいました。
よろしくお願します
満月。
しょーちゃんは
庭のデッキチェアに横になって
皆でお月見をした。
「今夜は過ごしやすいね」
「そうだな・・・」
秋の虫の声を聴きながら
「何のむ?」
「梅酒」
「最近ブームだね」
「何だかな
はるちゃんが漬けた梅酒がチョー旨い」
今夜は中秋の名月
嫁たちが作った
月見団子を狙う
孫たち
「まぶしいくらいだな」
「ホントだね」
「えーー?じいじ
サングラスする?」
「カッコイイだろ?」
月がまぶしいと
しょーちゃんがふざけて
サングラスをかけ
雅(ミヤビ)に突っ込まれる
「それに。
これはサングラスじゃない」
「だって黒いじゃん?」
「サン・・・じゃない。
ムーングラスだ」
「・・・何それ」
「だって、さえぎってるのは
月の光だろ?」
「あああっ!
確かに。
ムーンって月だもんね」
「そう。じいじはさー
上向いてることが多いから
まぶしいんだよ」
「なんか見える?」
「見える見える。」
「えーーー?なに?
うさぎさんならあたしも知ってるよ?」
「いや、雅(ミヤビ)うさぎさんはいねぇなぁ
アームストロング船長が見える」
「何?船長?」
「アーム・・・」
「アーム?」
「ストロング・・・」
「ストロング」
「船長」
「アームストロング船長。」
「そう。」
「ってだれ?パパ知ってる?」
「知ってる。でも今は月には誰もいねぇと思うけど」
「潤・・・。夢がないなー
翔太(智の次男)は
知ってるだろ?」
「アポロ計画の事でしょ?」
「翔太!よく知ってるな」
「行きたいんだ~宇宙」
「壮大な夢だな」
「星の話は沢山したね」
「そうだな・・・」
「しょーちゃんが話してくれる
ギリシャ神話は
本当に面白かったよ」
「どの話が好きだった?」
「やっぱり
ポセイドンとか
アポロンとか・・・
残念な神様も大勢いたけど
くふふふふふ」
「よく覚えてるな」
「しょーちゃんの本で描かれていた
アポロン。
かっこよかったの
・・・まだ持ってるよ、
あの絵本」
「うそだろ?」
「ホント・・・だって
あの鉛筆だって
しょーちゃんもっててくれてるでしょ?」
「そこに・・」
ガラスの瓶に入れられた
小さな鉛筆
「うん・・。」
少し・・・罪悪感にさなまれる小さな鉛筆
僕にとっては飾り物でしかなかった鉛筆
しょーちゃんにとっては
大切な消耗品だった
僕を思って何十年も大切にしてくれた
思い出の鉛筆
「しょーちゃん・・・
愛してる・・・。」
「雅紀・・・」
そうやって抱きしめてくれるしょーちゃんの腕
変わらず優しくて
「俺も・・・愛してるよ」
こうして傍にいられる
しあわせ
Fron・・・Masaki
最近よく思う。
呪って呪ったガキの頃の記憶
雅紀がいなかったら
俺は一人だった
たった一人で
いつまでもその記憶を呪って
孤独を呪って
病気を呪って
ろくでもない人生のまま・・・
もうとっくに死んでいたかもしれない
なのに・・・。
もしも俺のあの時期が平穏なものだったら
雅紀と普通に兄弟だったら
雅紀とはこういう関係にはなりえなかった
俺がもし普通の恋愛をしていたら
偶然再会したあの町にはいかなかった
奇跡の再会だった
「だからね、あの再会は
必然だったんだよ・・」
あの週末
あの時間
あの場所で・・・
確かにそうだった
もしも俺があの場に行かず
そうしたら雅紀は・・・
もう人間として終わっていたかもしれない
極端な言い方すれば
雅紀が迷わずあの店にたどり着いていたら・・・。
手遅れだったかもしれない
帰った時間が少し早くて
雅紀が終電に間に合っていたら
俺達はあれきりだったかもしれない
すべてのことに
感謝出来る今・・。
「雅紀・・ありがとう
愛してる・・。」
From・・・Sho
おは翔ございます
「いいね」…ありがとうございます
「いいね」は最高のご褒美です
それをたくさんいただけて。
書いてよかったなって思います
お読みいただき
ありがとうございます
22世紀の船長
船長の人気はいつまで続くのか、セットで買ってお得な店舗が勢ぞろいしてます
毎度のメンバー、
ひろちょくん
豊臣さん
たくまパパさん
かみちゃん
自分の5人で、三重・引本浦、
🌊🌊🚢🌊🌊エヌテックさんに。
まだまだ梅雨の、ど真ん中💦
☂️☂️🌊🚢🌊海、荒れないかな?
釣れる、釣れないより、☂️こっちが気になる。
前日ごろから天気予報が🌞↗️上向きに🎶🎶
・・・・・・が、しかし❗️❗
😱💦💦💦
前日、ひろちょくんから、ラインが。
「ウタセ、入荷してません💦」
なんと、ここ数日の☂️🌊悪天候で、ウタセが採れてないときた。
まぢでつか….
冷凍ウタセではなぁ↘️↘️↘️
急遽、かみちゃんには、タイラバ🎣をやらせる事に…
が、これまた、かみちゃんタイラバやった事がございません。
水曜、昼過ぎ🚙🅿️🏠かみちゃんが家の駐車場に。🚙行きの間、助手席で、🎣🐟タイラバDVDを見せながら、
ぶっつけ本番。(笑)
まずは、途中いつもの♨️🎶
今日は、いつも🌜🚙夜で間に合わない、温泉施設にある🍴🥩
レストランで🥩バイキングぅ✌️❤️
食ったし、♨️入ってのんびり..
したいところだが、先発の、ひろちょが🚙待ってるんで、一路、引本浦へ。
エサキチに寄って…
地元のスーパーで🥩🍺🍅買い物。
なぜか、薪が???
港に着き、間もなく着くだろう豊臣さんを待つ。
🚙豊臣さん到着。
🌜やがて、陽が🌄暮れて…
🌜🔥🔥🔥🍴🥩ファイヤー❗
アサリの酒蒸しでございます。
焼き肉、イカ焼きでございます。
が、予想外な敵来襲💦💦💦😱
なんと、ライトめがけて虫が飛んでくる💢💢
🍺コップにポッチャリ、🥩肉にポッチャリ💦
皿やコップにふたして🍴食事(笑)
🍴🥩食ったし🍺飲んだし🌜💤💤💤おやすみなさ~い。
🌄明けてみると、🌞ど天気❗
出港だべ🎶🎶🎶🎶
現場に着くまで🌊🚢🎣タイラバレクチャー、
「落として↘️🎣着底したら、すぐにタッチアンドゴーで一定速度で巻き巻き、….」
で、現場🚢到着…
🎣いきなりのノーアタ💦
移動。
「はい、38m…どうぞ」
船長の合図で🎣戦闘開始。
「な、な、なんか🎣🐟あたった」
と、
かみちゃんの竿が、曲がってるぅぅぅ❗
そして、本日の🚢🎣🐟トップバッターは…
ぶっつけ本番な🎣🔰かみちゃん、真鯛。
アンビリ~~~~⁉️
やがて、ひろちょくん、豊臣さん、パパさん🎣🐟ボウズ回避。
ヤバイんでない⁉️
しかし、🐟🎣なんとかハタを釣り上げ全員安打🎶🎶🎶
その後思わぬ🌞💦猛暑とシブい釣果にバテ気味↘️↘️
昼から、お情けの《🎣🐟根魚タイム》
🎣🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟
なんとかクーラーボックスが🈵賑やかになった😀✌️
そして、また🚢🐟真鯛ポイントに。
修行開始🎣
チーン…….
修行終わり。
あまりの貧釣果に📱🐟お魚写メ無し。
帰りに冷やしソバ食べて
お土産買って….
名古屋に。
さて、来週は?
娘と、福井は、あけぼの筏さんに、
行く予定っす🎶🎶🎶
4名の皆様、お疲れ様っしたぁ🖐️
↓↓良い子皆さん、ポチっとな❤️
船長に現代の職人魂を見た
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42話目では
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長男・・・「和也」
次男・・・「翔太」
潤の奥さん・・・「かすみ」
長女・・・「翔子」
次女・・・「雅」
・・・わかりやすいようにドラマの共演者の方や
じいじたちの一文字をもらいました。
よろしくお願します
満月。
しょーちゃんは
庭のデッキチェアに横になって
皆でお月見をした。
「今夜は過ごしやすいね」
「そうだな・・・」
秋の虫の声を聴きながら
「何のむ?」
「梅酒」
「最近ブームだね」
「何だかな
はるちゃんが漬けた梅酒がチョー旨い」
今夜は中秋の名月
嫁たちが作った
月見団子を狙う
孫たち
「まぶしいくらいだな」
「ホントだね」
「えーー?じいじ
サングラスする?」
「カッコイイだろ?」
月がまぶしいと
しょーちゃんがふざけて
サングラスをかけ
雅(ミヤビ)に突っ込まれる
「それに。
これはサングラスじゃない」
「だって黒いじゃん?」
「サン・・・じゃない。
ムーングラスだ」
「・・・何それ」
「だって、さえぎってるのは
月の光だろ?」
「あああっ!
確かに。
ムーンって月だもんね」
「そう。じいじはさー
上向いてることが多いから
まぶしいんだよ」
「なんか見える?」
「見える見える。」
「えーーー?なに?
うさぎさんならあたしも知ってるよ?」
「いや、雅(ミヤビ)うさぎさんはいねぇなぁ
アームストロング船長が見える」
「何?船長?」
「アーム・・・」
「アーム?」
「ストロング・・・」
「ストロング」
「船長」
「アームストロング船長。」
「そう。」
「ってだれ?パパ知ってる?」
「知ってる。でも今は月には誰もいねぇと思うけど」
「潤・・・。夢がないなー
翔太(智の次男)は
知ってるだろ?」
「アポロ計画の事でしょ?」
「翔太!よく知ってるな」
「行きたいんだ~宇宙」
「壮大な夢だな」
「星の話は沢山したね」
「そうだな・・・」
「しょーちゃんが話してくれる
ギリシャ神話は
本当に面白かったよ」
「どの話が好きだった?」
「やっぱり
ポセイドンとか
アポロンとか・・・
残念な神様も大勢いたけど
くふふふふふ」
「よく覚えてるな」
「しょーちゃんの本で描かれていた
アポロン。
かっこよかったの
・・・まだ持ってるよ、
あの絵本」
「うそだろ?」
「ホント・・・だって
あの鉛筆だって
しょーちゃんもっててくれてるでしょ?」
「そこに・・」
ガラスの瓶に入れられた
小さな鉛筆
「うん・・。」
少し・・・罪悪感にさなまれる小さな鉛筆
僕にとっては飾り物でしかなかった鉛筆
しょーちゃんにとっては
大切な消耗品だった
僕を思って何十年も大切にしてくれた
思い出の鉛筆
「しょーちゃん・・・
愛してる・・・。」
「雅紀・・・」
そうやって抱きしめてくれるしょーちゃんの腕
変わらず優しくて
「俺も・・・愛してるよ」
こうして傍にいられる
しあわせ
Fron・・・Masaki
最近よく思う。
呪って呪ったガキの頃の記憶
雅紀がいなかったら
俺は一人だった
たった一人で
いつまでもその記憶を呪って
孤独を呪って
病気を呪って
ろくでもない人生のまま・・・
もうとっくに死んでいたかもしれない
なのに・・・。
もしも俺のあの時期が平穏なものだったら
雅紀と普通に兄弟だったら
雅紀とはこういう関係にはなりえなかった
俺がもし普通の恋愛をしていたら
偶然再会したあの町にはいかなかった
奇跡の再会だった
「だからね、あの再会は
必然だったんだよ・・」
あの週末
あの時間
あの場所で・・・
確かにそうだった
もしも俺があの場に行かず
そうしたら雅紀は・・・
もう人間として終わっていたかもしれない
極端な言い方すれば
雅紀が迷わずあの店にたどり着いていたら・・・。
手遅れだったかもしれない
帰った時間が少し早くて
雅紀が終電に間に合っていたら
俺達はあれきりだったかもしれない
すべてのことに
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「雅紀・・ありがとう
愛してる・・。」
From・・・Sho
おは翔ございます
「いいね」…ありがとうございます
「いいね」は最高のご褒美です
それをたくさんいただけて。
書いてよかったなって思います
お読みいただき
ありがとうございます
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猫ちゃん🐈やDIY🔨好きにはすぐ食い付きます😙
家事育児、趣味⚽️、もちろん仕事🔨、、全部やりたい、わがままなネロです💪💪
よろしくお願いします🥺
船長‼️ありがとう〜😙… https://t.co/wSqfOiWqzp
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