船長信者が絶対に言おうとしないことを公開するよ
生まれつき自分が嫌いな人
というのはいなくて、
私たちがそんなふうに感じて
自分に自信を失くしてしまうのは、
育ってきた環境や、
周りの人の影響によるものが
ほとんどなんですよね。
親や大人に言われてしまった
否定されるような厳しい言葉とか、
周りと同じでなければいけない、
違っているのはおかしい、変だ、
という環境で育ったりなどが
原因になっているのだと思います。
そしてここ、
日本という環境においては特に、
「周りと違うこと」について
注目されがちなのかなぁと感じます。
・みんながしているから安心で良いことだ
・みんなと違う私は変なのではないか
・みんなと同じじゃないと変な目で
見られてしまう
など、このように感じてしまう人は
多いのではないでしょうか?
私も以前はこのように感じて、
みんなと同じでありたい、
そうでない自分はいやだと
否定して生きていました。
今回のコロナ禍でも、
マスクを付けての外出や、
外出自粛が謳われている中で、
それを守っていない人に対する
批判の声が多かったりした事も、
そんな日本人の
「皆と同じが良い」
という価値観、国民性が
現れていたんじゃないかなぁと
思うんですね。
『調和を尊ぶ』という
良い面もある一方で、
時に、それが災いし、
誰かを非難して、
排除しようとするような
悪い面もあるのかなと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
世界各国の人々が乗った豪華客船が
沈没しかかっています。
しかし、乗客の数に比べて、
脱出ボートの数は足りません。
従って、その船の船長は、
乗客を海に飛び込ませようとします。
船長が各国の人を飛び込ませるために
放った言葉とは何でしょう?
アメリカ人に対して
「飛び込めばヒーローになれますよ」
イタリア人に対して
「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人に対して
「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対して
「紳士はこういう時に
海に飛び込むものです」
ドイツ人に対して
「規則ですので海に飛び込んでください」
日本人に対して
「みなさんはもう飛び込みましたよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もしあなたが、
「自分は周りと比べて
こういう部分が違っているから嫌だ」
と感じてしまっているとしたら、
見方を変えてみたり、
視野を広げて見てみたりすると、
これは良い部分なのかもと思えるように
なるかもしれませんよ。
「違い」は「個性」なんですね。
その個性を認めて伸ばし、
生かすことが出来れば、
自分に自信を持てるように
なれるのだと思います。
そして、そもそも、
人との違いを比べすぎないこと。
比べても否定的に受け取らない、
違って当たり前、
みんな違って良いのだという考えを
自分の中にセットすることも
大切だと思いますよ。
見た目コンプレックスが
相当だった私は、
以前ロンドンに留学した時に、
色々な人を知れたことで、
それが少し和らぎました。
それまでの考え方を変えてみたり、
手放して、
新しいものの見方や考え方を
柔軟に取り入れて、
軽やかになっていきましょう。
その時代に合わせて
どんどん変化しながら、
成長していけると良いですよね。
私も、そうしたいと思います。
凝り固まらずに、
軽〜く、柔らかく
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待ち時間は100分とのご案内。
新しくできた自動販売機を通り過ぎ、
ミステリアスアイランドが見えてきた。。
スロープを登り切ったら、
やっとメディテレーニアンハーバーが見えてきた。
ここからアトラクション付近をぐるぐる折り返しまして
進む、進む〜。
ここまでで、約60分。
そしてここからもさらに歩きまして
そんなこんなで、ソアリンに並び始めたのが
船長は見た目が9割
41話目では
春
42話目では
夏
ここ43話目では
秋
・・・というふうに
最後の1年を書いています
人物紹介
智の奥さん・・・「はる」
長男・・・「和也」
次男・・・「翔太」
潤の奥さん・・・「かすみ」
長女・・・「翔子」
次女・・・「雅」
・・・わかりやすいようにドラマの共演者の方や
じいじたちの一文字をもらいました。
よろしくお願します
満月。
しょーちゃんは
庭のデッキチェアに横になって
皆でお月見をした。
「今夜は過ごしやすいね」
「そうだな・・・」
秋の虫の声を聴きながら
「何のむ?」
「梅酒」
「最近ブームだね」
「何だかな
はるちゃんが漬けた梅酒がチョー旨い」
今夜は中秋の名月
嫁たちが作った
月見団子を狙う
孫たち
「まぶしいくらいだな」
「ホントだね」
「えーー?じいじ
サングラスする?」
「カッコイイだろ?」
月がまぶしいと
しょーちゃんがふざけて
サングラスをかけ
雅(ミヤビ)に突っ込まれる
「それに。
これはサングラスじゃない」
「だって黒いじゃん?」
「サン・・・じゃない。
ムーングラスだ」
「・・・何それ」
「だって、さえぎってるのは
月の光だろ?」
「あああっ!
確かに。
ムーンって月だもんね」
「そう。じいじはさー
上向いてることが多いから
まぶしいんだよ」
「なんか見える?」
「見える見える。」
「えーーー?なに?
うさぎさんならあたしも知ってるよ?」
「いや、雅(ミヤビ)うさぎさんはいねぇなぁ
アームストロング船長が見える」
「何?船長?」
「アーム・・・」
「アーム?」
「ストロング・・・」
「ストロング」
「船長」
「アームストロング船長。」
「そう。」
「ってだれ?パパ知ってる?」
「知ってる。でも今は月には誰もいねぇと思うけど」
「潤・・・。夢がないなー
翔太(智の次男)は
知ってるだろ?」
「アポロ計画の事でしょ?」
「翔太!よく知ってるな」
「行きたいんだ~宇宙」
「壮大な夢だな」
「星の話は沢山したね」
「そうだな・・・」
「しょーちゃんが話してくれる
ギリシャ神話は
本当に面白かったよ」
「どの話が好きだった?」
「やっぱり
ポセイドンとか
アポロンとか・・・
残念な神様も大勢いたけど
くふふふふふ」
「よく覚えてるな」
「しょーちゃんの本で描かれていた
アポロン。
かっこよかったの
・・・まだ持ってるよ、
あの絵本」
「うそだろ?」
「ホント・・・だって
あの鉛筆だって
しょーちゃんもっててくれてるでしょ?」
「そこに・・」
ガラスの瓶に入れられた
小さな鉛筆
「うん・・。」
少し・・・罪悪感にさなまれる小さな鉛筆
僕にとっては飾り物でしかなかった鉛筆
しょーちゃんにとっては
大切な消耗品だった
僕を思って何十年も大切にしてくれた
思い出の鉛筆
「しょーちゃん・・・
愛してる・・・。」
「雅紀・・・」
そうやって抱きしめてくれるしょーちゃんの腕
変わらず優しくて
「俺も・・・愛してるよ」
こうして傍にいられる
しあわせ
Fron・・・Masaki
最近よく思う。
呪って呪ったガキの頃の記憶
雅紀がいなかったら
俺は一人だった
たった一人で
いつまでもその記憶を呪って
孤独を呪って
病気を呪って
ろくでもない人生のまま・・・
もうとっくに死んでいたかもしれない
なのに・・・。
もしも俺のあの時期が平穏なものだったら
雅紀と普通に兄弟だったら
雅紀とはこういう関係にはなりえなかった
俺がもし普通の恋愛をしていたら
偶然再会したあの町にはいかなかった
奇跡の再会だった
「だからね、あの再会は
必然だったんだよ・・」
あの週末
あの時間
あの場所で・・・
確かにそうだった
もしも俺があの場に行かず
そうしたら雅紀は・・・
もう人間として終わっていたかもしれない
極端な言い方すれば
雅紀が迷わずあの店にたどり着いていたら・・・。
手遅れだったかもしれない
帰った時間が少し早くて
雅紀が終電に間に合っていたら
俺達はあれきりだったかもしれない
すべてのことに
感謝出来る今・・。
「雅紀・・ありがとう
愛してる・・。」
From・・・Sho
おは翔ございます
「いいね」…ありがとうございます
「いいね」は最高のご褒美です
それをたくさんいただけて。
書いてよかったなって思います
お読みいただき
ありがとうございます
船長って、なんじゃろ
待ち時間は100分とのご案内。
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ミステリアスアイランドが見えてきた。。
スロープを登り切ったら、
やっとメディテレーニアンハーバーが見えてきた。
ここからアトラクション付近をぐるぐる折り返しまして
進む、進む〜。
ここまでで、約60分。
そしてここからもさらに歩きまして
そんなこんなで、ソアリンに並び始めたのが