再演をあきらめたくないあなたが最後に読むべき記事
ポーの一族、今日まで17時半始まりで、私は通常通りでした
時間変わってなかったわ…
時間変更だと思い込んでた時の緊張返して…いや、己のせいです、すみません…
気づかずに早く行きそうになったけど、家を出る前に確認したのでセーフでした
まずはみりおさんについて感じたことを…
『るろうに剣心』の再演を見た時にも思ったのですが、同じ役を再演されても男役の方は退団後歌い方が変わり、よりナチュラルな発声になる分、歌が上手くなられたと感じさせてくださる気がします。
ちぎさんの歌を聞いた時に、えっ?こんなに上手かったかな?と思ってしまったのは事実だし、舞台ではないけど、かいちゃんの生歌を池袋のイベントで聞いた時も、同様に、えっ?!と思ったのです。
宝塚時代より、ボイトレをゆっくりする時間があったからとも言えるかもしれませんが、やはり発声の違いのように思いました。
みりおさんも、最初のお歌を聴いて、発声が変わられたなと感じました。
そして更に上手くなられていると
同じ歌だから余計にそう思いました。
ヴィジュアルに関しては、宝塚時代より華奢な印象を受けたので、もしかして補正ゼロ?と思いました。
遠かったし、勘違いかもしれないけれど
でもそんな印象を受けたので、より少年感が増したような。
アランの千葉雄大くんが華奢というタイプではないので(なんせ男性だし)、余計にそう見えたのかもしれませんが。
お顔はもう、全く時の流れを感じさせないエドガーそのもので、ヅカメイクと違う分お若く見えるし、宝塚の緞帳の向こうに消えたエドガーがそのまま梅芸に降臨したかのようなイメージでした
そして動きも少年ぽかった。
ハケる時の走り方とか、ほんと少年みたいで!
同級生たちとの喧嘩のシーンも相手が男性なので、その分みりおさんが非力に見えて効果的だったように思います。
エドガーは長く長く生きているのだから、言うなれば江戸川コナンのように、「見た目は子供頭脳は大人」な訳で、外見は少年でも中身は老成した大人なのだから、内面からそういうものが滲み出てくるはずですが、みりおさんのエドガーはだんだんとそうなっていく感じが漂ってきて、ゾクゾクしました。
で、再演がスタートしたばかりですが、この作品はもうこれでやらないかもな、と思いました。
少なくともみりおさんではもうやらないかも。
カテコのご挨拶ではホワンホワンしたみりおさんで、なんだか嬉しかったです
カテコ2回目お一人で出られていて、袖にいらした千葉雄大くんを呼ぶのに、「アラン
」て呼ぶのはいいですね〜
まぁ、「千葉さん」って呼ぶのも変だけど
雄大くんがまだ緊張解けてないご様子だったので、「どうですか?今日は2回公演だったけど」と、緊張ほぐすような質問をされ、「まだまだ元気です!」と答えた雄大くんに、「私もまだ3回目出来ます」と
座長としても頑張っておられる様子が見て取れて、“気遣いの人”なんだなと思いました
このまま全ての公演が上演されますように
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結局最後は再演に行き着いた
宙組「アナスタシア」感想の続き。
(読んで不愉快に思う方、いるかもしれません。すみません)
ヒロイン・アナスタシアは星風まどか。
ヒロインというより、主役ですね。
可憐なまどちーにはぴったりなお役でした。
栗色のくるくる巻き毛がかわゆい。
掃除婦にしておくのは勿体ない(笑)。
てか、掃除婦には見えませんでした~。(生活に疲れた感があってはタカラヅカではありませんからね、それでいいのです。)
さあ頑張ろう的な流れになろうとする中で、懸命に「己とは何者か」を問いかけ続けようとしていました。
変な言い方なのですが、まどかのアナスタシアの方向性と、全体のトーン(やれば出来る、さあ始めよう的な前向き姿勢)がちょっと別々のような気が・・・。
「アナスタシア」というキャラクターの性格上、まどちーの役つくりの方が私にはしっくりくるんですね。
上手く言えないのですが、全体の印象が何か違う感じがして・・・。
アニメ版の歌詞(もちろん日本語訳)をヤフってみました。
と・・・あれまあ。
これじゃ、「本質」がわからなくなるわけだわい・・・。。。。
(検索かけると2曲くらいあっさり出てきます。)
いや、私の理解力が貧弱なせい、かな。。。
(ま、こういうこと多いのでしょうね)
・・・タカラヅカ版が悪いとかうのではなく、男役が中心になる以上、違った視点を用いるのは当然。
が・・・やっぱりこなれてない、というかオリジナルとうまく融合しきれていない部分があるんだなあ、と・・・・。
辻褄があってない、とかそういうことではなくて。
タカラヅカ版は、過去を乗り越えようとする男と、過去を探そうとする女の物語になってるような気がするの。
でもバランスのとり方が難しい。今までの「アナスタシア」の世界とは違ったものに踏み出そうとしていて、その途中で試行錯誤している感じ。
(タカラヅカ変換には、ご苦労はたくさんあったと思います。無責任な一観客でこんなことを書いてタイヘン申し訳ない・・・。)
とてもいい作品だと思うので、再演することがあれば、もっと練り上げたものになると信じています。
(偉そうにすみません。)
あ、まどちーは凄く良かったです。
歌ものびやかで自由自在。聞いていて気持ちがいい。
美しいもの、可憐なものは、その存在自体が癒しになります。まどちーはまさにそんな感じ。
娘役の盛り、ですね。
なんだかんだ書いてますが、決して宙組が嫌いなわけでも「アナスタシア」を否定しているわけでもありませんので。
しっかり楽しんでおります。
原作がよさそうな作品だけに、私の中でハードルが勝手に上がってしまっているのです。
(それだけ期待が大きいのだ!)
再演空想科学会社
ポーの一族、今日まで17時半始まりで、私は通常通りでした
時間変わってなかったわ…
時間変更だと思い込んでた時の緊張返して…いや、己のせいです、すみません…
気づかずに早く行きそうになったけど、家を出る前に確認したのでセーフでした
まずはみりおさんについて感じたことを…
『るろうに剣心』の再演を見た時にも思ったのですが、同じ役を再演されても男役の方は退団後歌い方が変わり、よりナチュラルな発声になる分、歌が上手くなられたと感じさせてくださる気がします。
ちぎさんの歌を聞いた時に、えっ?こんなに上手かったかな?と思ってしまったのは事実だし、舞台ではないけど、かいちゃんの生歌を池袋のイベントで聞いた時も、同様に、えっ?!と思ったのです。
宝塚時代より、ボイトレをゆっくりする時間があったからとも言えるかもしれませんが、やはり発声の違いのように思いました。
みりおさんも、最初のお歌を聴いて、発声が変わられたなと感じました。
そして更に上手くなられていると
同じ歌だから余計にそう思いました。
ヴィジュアルに関しては、宝塚時代より華奢な印象を受けたので、もしかして補正ゼロ?と思いました。
遠かったし、勘違いかもしれないけれど
でもそんな印象を受けたので、より少年感が増したような。
アランの千葉雄大くんが華奢というタイプではないので(なんせ男性だし)、余計にそう見えたのかもしれませんが。
お顔はもう、全く時の流れを感じさせないエドガーそのもので、ヅカメイクと違う分お若く見えるし、宝塚の緞帳の向こうに消えたエドガーがそのまま梅芸に降臨したかのようなイメージでした
そして動きも少年ぽかった。
ハケる時の走り方とか、ほんと少年みたいで!
同級生たちとの喧嘩のシーンも相手が男性なので、その分みりおさんが非力に見えて効果的だったように思います。
エドガーは長く長く生きているのだから、言うなれば江戸川コナンのように、「見た目は子供頭脳は大人」な訳で、外見は少年でも中身は老成した大人なのだから、内面からそういうものが滲み出てくるはずですが、みりおさんのエドガーはだんだんとそうなっていく感じが漂ってきて、ゾクゾクしました。
で、再演がスタートしたばかりですが、この作品はもうこれでやらないかもな、と思いました。
少なくともみりおさんではもうやらないかも。
カテコのご挨拶ではホワンホワンしたみりおさんで、なんだか嬉しかったです
カテコ2回目お一人で出られていて、袖にいらした千葉雄大くんを呼ぶのに、「アラン
」て呼ぶのはいいですね〜
まぁ、「千葉さん」って呼ぶのも変だけど
雄大くんがまだ緊張解けてないご様子だったので、「どうですか?今日は2回公演だったけど」と、緊張ほぐすような質問をされ、「まだまだ元気です!」と答えた雄大くんに、「私もまだ3回目出来ます」と
座長としても頑張っておられる様子が見て取れて、“気遣いの人”なんだなと思いました
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はじめての再演
トートツではありますが、
現在、東京・下北沢の本多劇場では
『東京原子核クラブ』公演中です。
初演は22年前、
東京国際フォーラム(有楽町)の
こけら落とし公演でした。
後にノーベル物理学賞を授賞する
朝永振一郎をモデルに、下宿屋「平和館」に
集う人々を描いたお芝居です。
初演は観ていなかったのですが、
その後の一部出演者を入れ替えての再演を観に行き、
そこでペリリュー島を初めて認識しました。
その場面は、戦後になって平和館に届いた、
出征した住人からの遺書でした。
最後に
「パラオ群島ペリリュー島守備隊基地にて」
と記されていました。
現実には、場所を記すことは禁止のため、
(それはないよ~!)と記憶することになったペリリュー島。
その時は後に渡航することになるとは
夢にも思いませんでした(´^ω^)
千人壕(複郭陣地)
名前の通り、中はかなりの広さです
壕内にはガラス瓶が散らばっています。
これらは現代のゴミではなく、戦時から残るビール瓶。
このような場所で遺書は書かれたのかも、
そんな思いを巡らせた壕でした。
岩が黒ずんでいるのは米軍による火炎放射の跡
千人壕そばのトーチカ(鉄筋コンクリート製の防御陣地)
ペリリュー島再訪記、まだまだ続きます
・・・・次回未定(;^ω^)です。
ちなみに今回再演された同場面は
「◯◯群島◯◯島守備隊」となっていました。