時代の先端を行く悲しみ
今、ちょっとネガティブな気持ちになっています
こういうニュースを聞くたびに『人間ってイヤだな、人間がいなきゃ地球はもっと美しいのかな』
など考えちゃうからです
自分が出来る事は、正しいゴミ捨てをする事、無駄なゴミを出さないよう心掛ける事
このくらいなのかな…
とにかく、人間至上主義ではなく動物も皆が安心して幸せに暮らせる世の中を望みます
ネガティブな気持ちになると思い出す詩があります
フランソワーズ・サガンの小説『冷たい水の中の小さな太陽』
この題名になったポール・エリュアールの詩
未知の彼女はぼくのいちばん好きなかたち、
人間であることの悩みからぼくを解放してくれたひと、
ぼくは彼女を見、それから見失う、そして
ぼくはぼくの苦しみを甘受する、
冷たい水の中の小さな太陽のように。
この詩の意味を私はちゃんと理解していないかもしれないです
私的にはとても切ない気持ちになります
なのに『でも前向いて頑張らなくちゃな』という思いにさせられる何かがあります
うまく言葉に出来ないのですが…
皆さんはこの詩をどう解釈しますか?
フランソワーズ・サガンの作品は『悲しみよこんにちは』が一番有名かしら?
キレイな女性ですよね
※写真はお借りいたしました
『お腹空いたニャ…』
可愛いくるくるが、ご飯台の前で悲しみを漂わせています(笑)
そのうち怒り出しました
『写真撮ってないで早くご飯を用意しニャさい
』
『ごめんごめん、喜んでご用意させて頂きます
』
未知の彼女はぼくのいちばん好きなかたち、
人間であることの悩みからぼくを解放してくれたひと、
【今の私の気持ち】
目の前にいるご飯を催促するくるくるは私のいちばん好きなかたち
私がこの子を幸せにしなくちゃと奮い立たせてくれるから、そうすると悩みなんて忘れちゃうから
ぼくは彼女を見、それから見失う、そして
ぼくはぼくの苦しみを甘受する、
冷たい水の中の小さな太陽のように。
【今の私の気持ち】
私はくるくるを見続ける、絶対見失なったりしない
だってくるくるは私の命そのものだから
水に映し出された幻影ではなくて本当に目の前にある命だから
この切ない詩は不思議と前向きな気持ちにさせてくれます、私だけかなぁ??
鳴かぬなら埋めてしまえ悲しみ
決めたらあとはどんぶらこ 安眠セラピスト つじもです。
「はぁ〜、よく寝た!」ぐっすり眠って、さわやかな朝をむかえる。そのためにはまず「悩みをなくす」ことが一番の近道。
ヘッドセラピー、カードセッション、カウンセリング、ヒーリング。
心を緩めるために、いろんな方向からアプローチしていきます。
はじめましてのご挨拶はです。
心の勉強をはじめて5年ほど。
カウンセラーになって、お客様の心の変化も見てきました。
そして心の変化には一定の流れがあるんだなってことも
わかってきた。
怒りと悲しみに蓋をして、
モヤモヤした気持ちをなんとかしたいけど
なんだかよくわからないスタート。
蓋を少しずつ開けて、感情を解放していく時期。
空いた感情のスペースに、
「自分を満たす」ことを続けていき、
突然「ありがとう」が溢れて幸せが爆発する時期。
そこからちょっと落ち着いてフラットになる。
基本的に継続セッションで、この「フラットになる」時期まで
フォローさせてもらってます。
が、しかし、そのあとも常に揺れ動いたり、
またこれか〜!と出てくる感情もあるんです。
これってなんなんだろうな〜とずっと思ってました。
どんだけカウンセリング受けても、
どんだけ自分と向き合っても、
結局なくならないじゃないか・・・と。
で、その「なくならない」ことも受け入れられるようになったら
細胞レベルの解放がやってくるのではないか?と
今ちょっと感じているのです。
どんだけ解放しても残ってる(出てくる)感情って、
もう自分だけのものではないのかなと思うのです。
前世のカルマだったり、
DNAに組み込まれたご先祖様の思いであったり。
あなたの受容が進んでいくと、この細胞に刻まれた思いも
解放される。
その解放に繋がる経験を現実で体験することになるのでは
なかろうかと。
思いたちが解放される前に、あなたの現実となって
現れるんです。
その感情を解放するのにふさわしい現実を。
それは、そうきたか!という厳しい現実だと思いますが、
もうその頃には現実に振り回されることが
少なくなっていますから、
自信を持って細胞たちの思いを解放してあげることが
できるでしょう。
今、平和を満喫しているお客様たちにも伝えておきます。
まだありますよ!(笑)
人生劇場カウンセリングを体験してると、
「次の段階」も楽しみなんですよね。
へ〜、次はそこなのか!って。
人生が終わるまでに、自分はどこまで変化してるんだろうか。
どこまで成長できるんだろうか。
そしてどんな気持ちで人生を終えることができるのか。
私の自由研究もまだまだ続きます・・・。
それでは、また〜。
つじもでした!
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悲しみ 出世するより、成功するほうが、偉い。
捨てません
デモドラズに日韓夫婦リターンしたハユルです。
アンニョンハセヨ!
この記事で書いたボロボロ椅子が捨てられない問題
↓
捨てないことにしました
猫シスターズのみみみオンニのコメントが
なかなかのインパクトで大爆笑
頭の中でみみみさんの口調でそれが流れてしまい
もうこりゃ捨てられない
ですよね、ですよね。
我らはなんといっても
猫ファースト
ですからね
ってなわけでその日のうちに椅子にかける用の布切れ(なんていうの)をポチッ。
そして到着。
早っ。
ふんわり軽くかけたら早速ユロが乗りました。
乗らないでほしいな……
ユルが中にいるのよね
気にしないユロは好奇心が止められず
グングンのぼっていく〜
たまらずユルが出てきました
猫たちはお気に入りの椅子がバージョンアップし、
私もかなりしっかりした布が買えて
双方大満足
この椅子もあるしソファーの上の猫ベッド達は、
日中は別部屋に撤去しようかな〜
(日中というか人がいる間)
独身最後の親孝行は、悲しみなのです。
年明け早々に
趣味の舞台が控えていて
神経をすり減らし
一昨日、無事に舞台出演を
終えることができました
昨日まで感想メールやラインをいただいたり
音源を何度も聴いたり
余韻に浸っていました
このひとときは
何ものにも変えがたい至福
今日から
いつもの日常に戻りました
最近
動物への強要的なショーや
不適切な取り扱いに対して
指導があった記事を目にしました
大切な問題ですが
まだ筆が及びません
今日は、短歌に詠まれた猫に触れてみたいと思います
猫は
人間生活の近くに暮らしながら
芸の仕込みなどとは無縁に
暮らせている動物
本来の気ままさ?を
保てているように思えます
新聞の「短歌はいま」で
紹介された作品
(沖縄タイムス 2020-12-27)
北海道の歌人
北山あさひ、さんの歌より
くちづける
猫のあたまの小ささよ
悲しいことは
ヒトの領分
(北山あさひ歌集『崖にて』)
猫を愛している方なら
猫のあたまを
撫でたことのある方なら
こんな感じが
わかるのではないかしら
ちっちゃくて
丸いあたま
そして、屈託のない
猫の時間を見つめたことの
ある方なら
わかるのではないかしら
猫には預かり知らぬ
ニンゲン世界の悩みごとを
打ち明けて
ねえ、どう思う?と
話しかける感じ
いや
ここに描かれているのは
もっと深いことなのかも
しれない
猫の痛みをわかち
寄り添う人々がいて
ニンゲンの痛みを
感じるかのように
寄り添う猫もいる
とにもかくにも
人間の4倍の速さの
年齢時間を生きる
濃密な、猫の生涯を思えば
よけいに
愛おしさが倍化し
その自在な心の仕組みに
興味は尽きません
悲しみは、ほんとに
“ヒトの領分”
猫のかかえている宇宙は
猫になってみなければ
わからないから
ニンゲンは
ちょっかいを出さずには
いられないのかもしれない
猫とニンゲンの
近くて遠い距離や
そこはかとない暮らしを
彷彿(ほうふつ)とさせ
心に残る作品でした
上の写真は
元気だったころの愛猫
野良のお母さんから
産まれました
野性の気質?が強く
ニンゲンに抱かれるのを
嫌い
キンキンを喪っても
威厳ある男ぶりでした
プリントの複写で
画像が粗いです
さて、皆さんの真似をして
アメーバおみくじを
ひきましたら
凶
そんな!と思い
またひいたら
凶 (ひどくないですか)
はい、そんなスタートを
切りましたので
あとはめげずに
上っていくだけです(笑)
こんな私ですが
本年もどうぞ宜しく
お願い致します
皆さまにとって心温まる
1年になりますよう
祈念申し上げます
追伸
北山あさひさんを検索しましたら
アメブロをなさっておられました!
読むと書きにくくなるので
チラ見しました
やはり猫と暮らされてます!