毎秒 テスト、テスト、そしてテスト。

前話では、

私たちの 気持ち というのは、

「すべて雰囲気（空気）のせいだった」

ということをお伝えしました。

 

そして、

その 雰囲気 というものは、

‘私たちの 「思い」 そのものだ’

ということも分かってきました。 

私たちの気持ち というものは、

いろいろな原因 によって、

いろいろな気持ち に

いつも 変化 しています。

 

それは、

周囲で起こった出来事

誰かの言動

目にした風景

自分で想像したこと

過去の記憶

ひらめき、、、

実にさまざまな原因をきっかけにして、

私たちの気持ちは、

毎秒ごとに変わっていきます。

 

その原因は２種類に分かれます。

自分から生み出す 「気」 の影響の場合
と、

外部からの 「気」 の影響を受ける場合

です。

 

つまり、

私たちは、

自分の 「気」 と、

外部の 「気」 を混ぜ合わせて

毎日の自分の 「気持ち」 を作っていることになります。

それでは、いったいどうしたら

「幸せな気持ち」 を作ることができるのでしょうか？

 

じつは、

「気」 とは 「音」 のようなものです。

それは、「波動」 とも言うことができます。

 

ピアノの鍵盤には高低さまざまな音階がありますね？

その鍵盤の ひとつひとつの音の粒　が、

それぞれの 「音という波動」 を生み出します。

「明るい音」 もあれば 「暗い音」 もあります。

そして、

それらの音の粒を組み合わせることで、

さまざまなメロディが生まれます。

 

例えば、あなたが一人で自分の部屋に居るとします。

特に何もすることもなくボーっとしています。

そこで音楽を聞くことにします。

すると、

その曲の 「雰囲気（空気）」 が瞬時に部屋を満たすますね？

そして、

あなたは、その 「雰囲気」 に影響を受けて、

楽しい気分、淋しい気分、激しい気分、感動的な気分 などと、

「気持ち」 が瞬時に 変化 することを実感します。

 

これは、いったいどういうことでしょうか？

 

つまり、

音楽とは、

「気」 を作っている

ということなのです。

「気」 は自分で作れるんです。

 

私たちは、毎日の生活の中で、

「良いことが起こった」

「悪いことが起こった」

といったように、

周囲で起こった 「雰囲気」 によって、

「幸せな気分になったり」

「不幸な気分になったり」

してしまいます。

 

しかし、それでは

「周囲の他人が作った雰囲気（波動）」 に

振り回されているだけです。

 

では、どうしたらよいのでしょうか？

 

それは、、、

まるで音楽を作るかのように、

自分自身で 「雰囲気」 を作ってしまえばいいのです。

 

作曲をする人というのは、

どんな音を出すと

どんな雰囲気になるのか

を知っているんです。

 

だから、

作りたい 「雰囲気」 の音 を

選んで、組み合わせて、並べて

自分自身で 「雰囲気」 を作ることができるのです。

ここで、

大事なことに気付くはずです。

 

「雰囲気」 とは 「気持ち＝思い」 のことです。

 

つまり、

今あなたが 思っていること そのものが

あなたの 「雰囲気」 になるのです。

 

ということは、

実は、あなたも、

まるで作曲家であるかのように、

毎日毎日、瞬間瞬間に、

自分自身で 「雰囲気」 を作っているんです。

 

ここで、もう一度言います。

「雰囲気」 は 「思い」 です。

なので、

「思い」 を変えれば 「雰囲気」 が変わります。

 

自分がどんな思いでいると

周囲はどんな雰囲気になるのか

 

このことを意識するだけで、

周囲の雰囲気を一変することができるはずです。

 

大好きな音楽を作るかのように

大好きな思いを自分で作ってしまうこと

 

これが ‘幸せの空気の作り方’ ではないか思います。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

「KEN カウンセリングサロン 幸せのしくみ」
 

メールでのご相談でしたら無料で何でもお答えします。

ご意見・ご感想 お気軽にお伝えください。

きっと何かのお役に立てると思います。

 

 

 

明けましたね。

 

 

年末年始は息子とふたり….

撮りだめていた

『よしもと新喜劇』を観たおし爆笑し、

 

合間に笑ってはいけない…

をちょいちょい軽く流して

無事に年を越すことができました。

 

 

元日から

Amazonプライム漬けという

なんとも贅沢なお正月。

 

今年は、

駅伝も観ずに

 

親子で

『呪術廻戦』にハマっておりました。

 

 

 

 

息子リクエストの黒豆も

気合い入れて炊きましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

小豆がなかったので、

黒豆でお汁粉もどきも食べました。

(息子だけ)

 

 

 

 

__________

 

突然、息子から

 

「三密ってなぁ〜に？」

 

と質問されました。

 

 

なんと!!

 

ワタクシ、

流行りの【三密】について

 

全く答えられませんでした。

 

 

『ひと密』さえも知らないから

答えられなかったのです。

 

 

 

 

ただ、

 

空海が開いた真言宗をはじめとする

密教の教えである【三密】は知っている。

 

 

ここぞとばかりに息子に

空海の【三密】を伝えました。

(※家の宗派は真言宗です)

 

 

 

【身.口.意】

• 身密(しんみつ)
• 口密(くみつ)
• 意密(いみつ)

 

これら３つを合わせて三密。

 

 

まずは身体を調える。そして行動。

次に、口…言葉。

そして、

意識……ココロ、考えを調える。

 

 

身体が調子善ければ

口から出る言葉も前向きになり、

自分のスペースがクリアになって拡がるよ

 

って感じ。

 

 

 

 

この三密の修行をすると

 

身体を持ったまま究極の悟りを開き

自分自身が仏であることに気づく

 

という…

 

即身成仏(そくしんじょうぶつ)

、となる。

 

 

つまり、

 

日常生活の中で空海の三密を

取り入れていけば、

 

 

息子がよく話している

 

みんな神さまなんだよ!!

 

カラダを持ったまま

自分が神さまであることを思い出す

 

 

…..ということです。

 

 

 

 

自分のカラダの調子に気づいていること。

 

自分から出る言葉に気づいていること。

 

自分の思考、感情に常に気づいていること。

 

 

 

つまり、

 

 

ナニゴトにも無意識でなく

意識的であること。

 

 

気づく…気づく…気づく…..

 

 

…..です。

 

 

毎秒気づくです。

 

 

疲れていることに気づいたなら休む。

少しでも眠気がきたら横になる。

尿意に気づいたら我慢せずにトイレへ。

 

自分が発する言葉に気づいていること。

自分が打つ言葉(ネット)に気づいていること。

 

やってくる思考感情に気づくこと。

 

 

思考感情は、

自分のモノではないので

それに惑わされず、

『そうであるもの』と

ただただ気づくこと。

 

 

 

とにかく、

 

気づいている位置に居続けることが

神の位置だということになります。

 

 

三密…..

 

日常に取り入れていきたいですね。

 

空海の方の三密ね。

 

 

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

 

 

 

さてさて、

 

 

スペクタクルにも程がある米大統領選ですが、

とうとうですね。

 

 

お正月どころではなく、

大統領選にどっぷりハマっておりますけども

こんなにエキサイティングな経験を

させてもらえるなんて最高すぎます。

 

いい時代に生まれたものだ。

 

楽しみでしょうがない。

 

 

 

ワシントンに向かう

トランプ支持者の大行列。

 

 

 

 

 

この画像をみたとき、

 

なんとも言えず、

グゥーーーーっときてしまいました。

 

 

映画フィールド.オブ.ドリームスの

ラストシーンでの

車の大行列を思い出されるような….

 

とにかく、

みなさまの無事をお祈りしています。

 

 

 

__________

 

 

『呪術廻戦』を観た直後に

速攻で描いた息子の絵です。

 

 

ボールペン(ジェットストリーム０.38)で

描くのがお気に入りらしい。

 

 

 

 

 

 

 

彼の絵……

 

色は塗らないスタイル多め。

 

 

 

….ということで、

 

 

あけましておめでとうございます。

 

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

とっても冷え込んでいるので

ぽかぽかあったかくして

お過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

今日は以上です。

ありがとうございました。

 

 

 

 

前話では、

私たちの 気持ち というのは、

「すべて雰囲気（空気）のせいだった」

ということをお伝えしました。

 

そして、

その 雰囲気 というものは、

‘私たちの 「思い」 そのものだ’

ということも分かってきました。 

私たちの気持ち というものは、

いろいろな原因 によって、

いろいろな気持ち に

いつも 変化 しています。

 

それは、

周囲で起こった出来事

誰かの言動

目にした風景

自分で想像したこと

過去の記憶

ひらめき、、、

実にさまざまな原因をきっかけにして、

私たちの気持ちは、

毎秒ごとに変わっていきます。

 

その原因は２種類に分かれます。

自分から生み出す 「気」 の影響の場合
と、

外部からの 「気」 の影響を受ける場合

です。

 

つまり、

私たちは、

自分の 「気」 と、

外部の 「気」 を混ぜ合わせて

毎日の自分の 「気持ち」 を作っていることになります。

それでは、いったいどうしたら

「幸せな気持ち」 を作ることができるのでしょうか？

 

じつは、

「気」 とは 「音」 のようなものです。

それは、「波動」 とも言うことができます。

 

ピアノの鍵盤には高低さまざまな音階がありますね？

その鍵盤の ひとつひとつの音の粒　が、

それぞれの 「音という波動」 を生み出します。

「明るい音」 もあれば 「暗い音」 もあります。

そして、

それらの音の粒を組み合わせることで、

さまざまなメロディが生まれます。

 

例えば、あなたが一人で自分の部屋に居るとします。

特に何もすることもなくボーっとしています。

そこで音楽を聞くことにします。

すると、

その曲の 「雰囲気（空気）」 が瞬時に部屋を満たすますね？

そして、

あなたは、その 「雰囲気」 に影響を受けて、

楽しい気分、淋しい気分、激しい気分、感動的な気分 などと、

「気持ち」 が瞬時に 変化 することを実感します。

 

これは、いったいどういうことでしょうか？

 

つまり、

音楽とは、

「気」 を作っている

ということなのです。

「気」 は自分で作れるんです。

 

私たちは、毎日の生活の中で、

「良いことが起こった」

「悪いことが起こった」

といったように、

周囲で起こった 「雰囲気」 によって、

「幸せな気分になったり」

「不幸な気分になったり」

してしまいます。

 

しかし、それでは

「周囲の他人が作った雰囲気（波動）」 に

振り回されているだけです。

 

では、どうしたらよいのでしょうか？

 

それは、、、

まるで音楽を作るかのように、

自分自身で 「雰囲気」 を作ってしまえばいいのです。

 

作曲をする人というのは、

どんな音を出すと

どんな雰囲気になるのか

を知っているんです。

 

だから、

作りたい 「雰囲気」 の音 を

選んで、組み合わせて、並べて

自分自身で 「雰囲気」 を作ることができるのです。

ここで、

大事なことに気付くはずです。

 

「雰囲気」 とは 「気持ち＝思い」 のことです。

 

つまり、

今あなたが 思っていること そのものが

あなたの 「雰囲気」 になるのです。

 

ということは、

実は、あなたも、

まるで作曲家であるかのように、

毎日毎日、瞬間瞬間に、

自分自身で 「雰囲気」 を作っているんです。

 

ここで、もう一度言います。

「雰囲気」 は 「思い」 です。

なので、

「思い」 を変えれば 「雰囲気」 が変わります。

 

自分がどんな思いでいると

周囲はどんな雰囲気になるのか

 

このことを意識するだけで、

周囲の雰囲気を一変することができるはずです。

 

大好きな音楽を作るかのように

大好きな思いを自分で作ってしまうこと

 

これが ‘幸せの空気の作り方’ ではないか思います。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

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