【スペシャルサンクス】LEILIEVE THEATREシリーズフルカップブラ
2色づかいのレースが大人のセクシーさを演出 ブラの中央はクリスタルのお花が輝いています 一枚レースのブラですがカップの下側は2重になっていますカップの上辺がレースで伸縮性があるので お胸をつぶさず優しくつつみこんでくれます レイリエヴはストラップが全体的に伸びそれが 着用感の良さをアップさせています アンダーはメッシュタイプで伸縮もよいがプッシュアップにくらべてサイドは強化しているので安定感があります アンダー4列2段 素材:ナイロン、ポリウレタン・ その他のアイテムはこちら↓↓ フルカップブラ プッシュアップブラ バルコネットブラ ショーツ タンガ ブラジリアンショーツ2色使いが美しい大胆なボタニカルのレースが美しい THEATREシリーズ
価格:2,200円
「どうも毎日だるい」と思ったときに試してみたい3つのスペシャルサンクス
前回のエントリーの終盤で
思わぬことが発覚し作業が中断しました。
内容は簡単「フロント用のアームが1本しかない事」(^^)
今のマシンでしたらショップに注文したり
メーカーに問い合わせたりでしょうが、
この手のモデルのアームは、そう簡単に入手できません。
ましてや ヨコモ@スーパードック系は人気で
値段が高騰し入手難易度はかなりのモノです。
はて困りました ←実は困ってないw
前回の最後の写真
何度見てもフロントは1本しかありませんw
リア用のアームと似てますが、ピンの位置が違います。
当時ワークス91が出る前に、リアアームを転用し
フロントに装着する方法が有りましたが、。
削り出しなどの長いリアアームとの組み合わせが必要で
あまり一般的ではありません。
完成のイメージがブレたので、本家のマシンを拝借
冬季用のコールドウエザーアームに
新品RPM製のナックル。そして新品ハブキャリア
アルマイトをマッチドさせたアソシダンパー
贅沢過ぎで嫉妬します(僕ですがw)
けどイメージは確認できました
結局 本家の在庫からくすねてきましたw
デットストックパーツを開封する時の
罪悪感とも優越感ともつかない感覚は、
何ともテンション上がります。
旧車いじりの醍醐味ですね~
30数年の時を超え 今 解き放て♪
コレで解決ではなく、実はユニバも無いんですwww
アームはデットストックを使うか否かの心の戦いですが
ドライブシャフトは物自体が有りません(汗)
実はと言うか、本家のスーパードックを
レストアした際も不足していて、その時は
約120ドルぐらい出して海外から調達しました。
今回も出来ればオリジナルに拘りたいですが、
ざっと探す限り ネット上に該当する物は無し。
以前海外から探す前に、代替品の検討で
目星をつけていた物を試してみます。
上の写真は、スカホで現物と比較している所
※スペシャルサンクス SGちゃん
代替の目星はコレ
海外から購入のユニバの総額は、約15,000円以上
だったのですが、こちらは実売で2,000円以下(^^)
タミヤの企業規模の大きさと、日本の流通に感謝(違w)
うわー 今風ですね
30年前の物と比べちゃ可哀想ですが
さすがの精度と作りですね。
今回はシャフトの長さと、径が5㎜であればメーカーは
目をつぶる予定でしたが、某K社のユニバは水あめの様に
曲がるので却下。信頼のツインスターで決まりですね。
ドンピシャ…..でも無いかw
まるで計測した様にピッタリです(実際計測してますw)
しいて言えば、ピン長はあと2~3㎜短い方がストローク時に
干渉が無くなりそうですが、まあ行ける範囲。
ホイルハブ側が、12㎜対角の6角が装着できちゃうので
何とも迷い所ですね。Dカットしてヨコモハブで行くか
12mmハブつけるか、ちょっと考えます。
続きます。
スペシャルサンクスが新しい体験を提供してくれそうだ
芦沢央(あしざわよう)さん(女性)。
1984年生まれの37歳。
凪良 ゆう(なぎらゆう)さん。
「悶絶&腹が立つほどの傑作&胸が掻き毟られた」ですって。
↑
これまでに出版された本と、現在書店店頭に並んでいる本と
比較して、心底、「神の悪手」こそがおまいにとっての一大傑作と言い切れるか?
これからも出現しないほどの小説か?と小一時間問い詰めたいです。
凪良 ゆう(女性)さんの経歴。
2006年デビュー。
もともとは漫画家志望だった。
ボーイズラブを10年以上書き続ける一方で、
ボーイズラブ以外の作品も執筆している。
一貫しているテーマは「どこまでも世間と相いれない人たち」。
表紙を外したところに特に仕掛けは無し。
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
第一稿が概ね通ったから調子に乗ってツイートしちゃうけど、次に発表する将棋小説第4弾のテーマは「タイトル戦」です。将棋小説の短編集を作るなら絶対に入れたくて、でも恐れもあった物語。名人戦の観戦記を担当させてもらえたことで背中を押してもらえました。書いていて幸せでたまらなかった……
— 芦沢 央(あしざわ・よう) (@AshizawaYou)
3手に50枚くらいかけた、短編だからこそ書ける物語です。ちなみに第1弾は奨励会(「神の悪手」)第2弾は避難所での将棋大会(「弱い者」)第3弾は詰将棋(「ミイラ」)を題材に書きました。今は第4弾の改稿をしながら第5弾の取材を進めています。将棋って何て楽しくて、魅力に溢れているんだろう!
— 芦沢 央(あしざわ・よう) (@AshizawaYou)
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
1)「弱い者」
避難所に復興支援として赴いて将棋大会優勝者と
行われた2枚落ち指導対局。
相手の少年は小学6年生くらい。
上手は△5五歩止めで応じる。
少年は強いが、途中で不可思議な悪手を指して
形勢を混沌とさせる。
対局があまりに長引き、ボランティアが帰る
気配を察し、投げ場を求めたところで少年は
上手玉を詰ますこと無く逆に駒台に手を添え
頭を下げて投了した。
私の内弟子にならないかと棋士は声をかける。
そこで少年では無く少女だということに気付く。
少女の顔は輝くが、さすがに独身の男が女の子を内弟子にとるわけにはいくまいと
断ると、少女の目は曇って会釈して立ち去って行った。
避難所生活では見知らぬ男が夜中に布団の中に
入ってきたりすることがあるという。
そこで少年に見えるような髪に切っていたと知らされる。
女であることを知っているボランティアの男に
言い寄られて困っており、そのボランティアの男が
帰るまで指導対局の時間を長引かせていたのだった。
棋士は少女の元へ引き返す為、車で迎えに来てくれていた
男に詫びる為に唇を開いた。(完)
2)「神の悪手」
奨励会三段の岩城啓一は同じ三段の村尾康生の自宅に呼ばれる。
翌日の啓一の対局相手は昇級候補争いをしている村尾、
2局目が昇級争いで現在トップを走る宮内冬馬である。
村尾は年齢制限も迫っており、啓一に最終第2局で
宮内に勝ってもらわないと自分が昇段出来ないからと
とっておきの研究手順が記載された棋譜用紙を啓一に見せる。
村尾は初戦の啓一にも勝つことを前提で話をしており、
ふざけるなと突き飛ばして帰ろうとする。
そして突き飛ばしたことで殺してしまったことを知る。
啓一はそこからどうやって自宅まで帰ったのかを覚えていない。
翌日の最終宮内戦では啓一はアリバイを考えながら対局を進める。
宮内は対局が終えるとブログに棋譜をアップするから、
松尾に見せてもらった棋譜通りに対局が進行すれば
警察は松尾が宮内のブログ記事を見て棋譜を
棋譜用紙に書き写した&その時間までは生きていた
と思ってくれるのでは無いかという読み筋が浮かんだ。
87手を過ぎても奇跡的に松尾の研究手順通りに対局は進む。
しかし、最終手。
桂馬を打たねばアリバイは成立しなくなってしまうのだが
迷える読み筋が浮かんでしまった。
昇段にも関係無い一局だが駒台に伸びた指先は
飛車を掴んだ。(完)
3)「ミイラ」
園田光晴14歳から詰将棋専門誌に不完全作の投稿があった。
宗教団体が孤島で起こした大量の死体遺棄&殺人事件、
腹を裂かれた父親の遺体の発見とかややこしい、
少年が関わった状況設定は割愛。
施設に保護された少年は特殊ルールの将棋を父親から
教えられており、その為、詰将棋が不完全になって
いることが判明した。
少年が関係した事件に踏み込んだことを書けば
手紙は少年の元に届かないだろうから、
雑誌編集者は特殊ルールで作った詰将棋の自作問題を作って
手紙に託し少年に郵送した。(完)
4)「盤上の糸」
トラックの横転事故に巻き込まれて両親を失った亀海要さん。
両親の写真を見ても両親と認識できず、
シャツを見てもシャツと認識できない障害を負ってしまった。
祖父に教えられて将棋を始めてタイトル戦の挑戦者となった。
その対局中の向島久行さんとの対局心理を章ごとに交互に描く。
5)「恩返し」
棋将戦第2局の対局検分に赴いた駒師の兼春と師匠。
用意された将棋駒は師匠の水無瀬と弟子兼春の巻菱湖。
棋具にこだわりのある国芳棋将は兼春の駒を選んだ。
兼春が師匠に「すみません」と頭を下げて、
「師匠のおかげです」&「恩返しってやつだな」と
会話を交わしていると国芳棋将がもう一度駒を見せて
くれと待ったが入り、師匠の駒の方を選び直した。
後日、駒製作の依頼者が兼春のもとを訪ね、
対局検分での事件についての推理を聞かせてくれた。
今回の棋将戦は師弟戦であるから、恩返しなんて
御免だと国芳棋将が思ったかもしれないとのこと。
タイトル戦は国芳棋将が防衛に失敗し、兼春は
テレビで国芳九段のインタビューを見ていた。
国芳九段は「ソフトを使った研究を行っているものの
第2局直前にソフトを長く使い込んでいるような
振りをしていたことに気付いた」と話していた。
兼春は師匠から「新しいうちから長く使い込んだような
振りをする必要はない」と将棋駒の深い面取りについて指摘された
ことを思い出していた。
師匠は駒という道具は使い手が育てるという信念の元に
使うほどに手に馴染んでいく変化の余地を、
指に刺激として引っかかる浅い面取りとして
残していたことに気付いた。
心が静かに透き通って行き、
兼春は工房に向かい印刀と彫り台を手に駒を彫り始めた。(完)
スペシャルサンクスになる人は代理人の一人くらいいるもんです。
(おはようごじゃります。
完徹の私は今から少しだけ眠ります)
かわゆいガッキーと星野さんが結婚。
最近は芸能界もお祝い話が多くて
見ているこちらも微笑むお話には間違いない。
結婚の話はやはりパッと心が明るくなる。
ガッキーみたいなお嫁さんがお家にいるってどんな感じなんだろう
夏目三久さんみたいなお嫁さんがいるのも素敵だな~
翻訳しながらそんな事を考えたりするあたい。
私が男なら(もしくはタチなら)、山口もえさんみたいなふんわりした奥さんがいい。
私の理想は山口もえさんと爆笑問題の田中裕二さんのような夫婦。
藤井隆さんと乙葉さんの夫婦とかもいいな。
ふんわりした雰囲気の中に揺るぎない愛を感じるのデス。
(keroさん、スペシャルサンクスです)
keroさんからいただいた大好きな千疋屋のケーキを朝から頬張りながら
また他人の幸せなウエディング・ニュースを見たりする。
(減量しているから甘いものは午前中にいただくって決めてるの)
美味~
(もうすぐ47thになるあたいの隣は誰もいない)
私はご存知の通り、この数年恋愛というか同性婚というか・・うまくいかなくて
もうそういう愛を信じていない。
そんな自分がいます。
それで、いいと思うのです。
また 神様が
私の前にぽーんと愛をくれる人が現れるかもしれない。
そう 思ったりもします。
愛をくれる、というのが間違えている表現かもしれません。
愛をあげたい、と思う私がまたひょこっと出てくるかもしれません。
それで いいよね?
うん いいよ。
ひとまずかれこれ何十時間寝ていないのだろう。
ひとまず、寝ます。
(スミ子さん、午前中だけは頼みましたヨ)
スペシャルサンクス先生。運動会は、7月過ぎにして下さい。
芦沢央(あしざわよう)さん(女性)。
1984年生まれの37歳。
凪良 ゆう(なぎらゆう)さん。
「悶絶&腹が立つほどの傑作&胸が掻き毟られた」ですって。
↑
これまでに出版された本と、現在書店店頭に並んでいる本と
比較して、心底、「神の悪手」こそがおまいにとっての一大傑作と言い切れるか?
これからも出現しないほどの小説か?と小一時間問い詰めたいです。
凪良 ゆう(女性)さんの経歴。
2006年デビュー。
もともとは漫画家志望だった。
ボーイズラブを10年以上書き続ける一方で、
ボーイズラブ以外の作品も執筆している。
一貫しているテーマは「どこまでも世間と相いれない人たち」。
表紙を外したところに特に仕掛けは無し。
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
第一稿が概ね通ったから調子に乗ってツイートしちゃうけど、次に発表する将棋小説第4弾のテーマは「タイトル戦」です。将棋小説の短編集を作るなら絶対に入れたくて、でも恐れもあった物語。名人戦の観戦記を担当させてもらえたことで背中を押してもらえました。書いていて幸せでたまらなかった……
— 芦沢 央(あしざわ・よう) (@AshizawaYou)
3手に50枚くらいかけた、短編だからこそ書ける物語です。ちなみに第1弾は奨励会(「神の悪手」)第2弾は避難所での将棋大会(「弱い者」)第3弾は詰将棋(「ミイラ」)を題材に書きました。今は第4弾の改稿をしながら第5弾の取材を進めています。将棋って何て楽しくて、魅力に溢れているんだろう!
— 芦沢 央(あしざわ・よう) (@AshizawaYou)
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
1)「弱い者」
避難所に復興支援として赴いて将棋大会優勝者と
行われた2枚落ち指導対局。
相手の少年は小学6年生くらい。
上手は△5五歩止めで応じる。
少年は強いが、途中で不可思議な悪手を指して
形勢を混沌とさせる。
対局があまりに長引き、ボランティアが帰る
気配を察し、投げ場を求めたところで少年は
上手玉を詰ますこと無く逆に駒台に手を添え
頭を下げて投了した。
私の内弟子にならないかと棋士は声をかける。
そこで少年では無く少女だということに気付く。
少女の顔は輝くが、さすがに独身の男が女の子を内弟子にとるわけにはいくまいと
断ると、少女の目は曇って会釈して立ち去って行った。
避難所生活では見知らぬ男が夜中に布団の中に
入ってきたりすることがあるという。
そこで少年に見えるような髪に切っていたと知らされる。
女であることを知っているボランティアの男に
言い寄られて困っており、そのボランティアの男が
帰るまで指導対局の時間を長引かせていたのだった。
棋士は少女の元へ引き返す為、車で迎えに来てくれていた
男に詫びる為に唇を開いた。(完)
2)「神の悪手」
奨励会三段の岩城啓一は同じ三段の村尾康生の自宅に呼ばれる。
翌日の啓一の対局相手は昇級候補争いをしている村尾、
2局目が昇級争いで現在トップを走る宮内冬馬である。
村尾は年齢制限も迫っており、啓一に最終第2局で
宮内に勝ってもらわないと自分が昇段出来ないからと
とっておきの研究手順が記載された棋譜用紙を啓一に見せる。
村尾は初戦の啓一にも勝つことを前提で話をしており、
ふざけるなと突き飛ばして帰ろうとする。
そして突き飛ばしたことで殺してしまったことを知る。
啓一はそこからどうやって自宅まで帰ったのかを覚えていない。
翌日の最終宮内戦では啓一はアリバイを考えながら対局を進める。
宮内は対局が終えるとブログに棋譜をアップするから、
松尾に見せてもらった棋譜通りに対局が進行すれば
警察は松尾が宮内のブログ記事を見て棋譜を
棋譜用紙に書き写した&その時間までは生きていた
と思ってくれるのでは無いかという読み筋が浮かんだ。
87手を過ぎても奇跡的に松尾の研究手順通りに対局は進む。
しかし、最終手。
桂馬を打たねばアリバイは成立しなくなってしまうのだが
迷える読み筋が浮かんでしまった。
昇段にも関係無い一局だが駒台に伸びた指先は
飛車を掴んだ。(完)
3)「ミイラ」
園田光晴14歳から詰将棋専門誌に不完全作の投稿があった。
宗教団体が孤島で起こした大量の死体遺棄&殺人事件、
腹を裂かれた父親の遺体の発見とかややこしい、
少年が関わった状況設定は割愛。
施設に保護された少年は特殊ルールの将棋を父親から
教えられており、その為、詰将棋が不完全になって
いることが判明した。
少年が関係した事件に踏み込んだことを書けば
手紙は少年の元に届かないだろうから、
雑誌編集者は特殊ルールで作った詰将棋の自作問題を作って
手紙に託し少年に郵送した。(完)
4)「盤上の糸」
トラックの横転事故に巻き込まれて両親を失った亀海要さん。
両親の写真を見ても両親と認識できず、
シャツを見てもシャツと認識できない障害を負ってしまった。
祖父に教えられて将棋を始めてタイトル戦の挑戦者となった。
その対局中の向島久行さんとの対局心理を章ごとに交互に描く。
5)「恩返し」
棋将戦第2局の対局検分に赴いた駒師の兼春と師匠。
用意された将棋駒は師匠の水無瀬と弟子兼春の巻菱湖。
棋具にこだわりのある国芳棋将は兼春の駒を選んだ。
兼春が師匠に「すみません」と頭を下げて、
「師匠のおかげです」&「恩返しってやつだな」と
会話を交わしていると国芳棋将がもう一度駒を見せて
くれと待ったが入り、師匠の駒の方を選び直した。
後日、駒製作の依頼者が兼春のもとを訪ね、
対局検分での事件についての推理を聞かせてくれた。
今回の棋将戦は師弟戦であるから、恩返しなんて
御免だと国芳棋将が思ったかもしれないとのこと。
タイトル戦は国芳棋将が防衛に失敗し、兼春は
テレビで国芳九段のインタビューを見ていた。
国芳九段は「ソフトを使った研究を行っているものの
第2局直前にソフトを長く使い込んでいるような
振りをしていたことに気付いた」と話していた。
兼春は師匠から「新しいうちから長く使い込んだような
振りをする必要はない」と将棋駒の深い面取りについて指摘された
ことを思い出していた。
師匠は駒という道具は使い手が育てるという信念の元に
使うほどに手に馴染んでいく変化の余地を、
指に刺激として引っかかる浅い面取りとして
残していたことに気付いた。
心が静かに透き通って行き、
兼春は工房に向かい印刀と彫り台を手に駒を彫り始めた。(完)
スペシャルサンクス 関連ツイート
#imas_ml_7th_day2
※全然進んでません どうしてグレスケにしたんだろう…
勝手にスペシャルサンクス:嵐谷さん、かぐらさん
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