私は刀剣男士で人生が変わりました
2020年の年末から緊急事態宣言が発令された関係で、
1月に予定していた、青森旅行に行けなくなってしまった。
ここ数年、毎年冬に行っている青森。
例年より遅くなってしまったけれど、
コロナが落ち着いて緊急事態宣言が解除された3月に、計画を立てて決行。
時間軸的には、
と
の間の記録。
旅の始まりは東京駅から。
8:16、新幹線はやぶさ5号に乗り東京駅を出発。
上野駅、大宮駅で乗客を乗せ、窓側席は埋まる程度の乗車率になった「はやぶさ号」は、
大宮駅から先は仙台駅まで止まらない。
乗客が落ち着いた頃合いを見計らって、この日の朝ごはんを開封。
大船軒の春のお弁当「早春だより」。
長距離の移動では、とりあえず大船軒の色々入っている駅弁を買っておけば間違いない。
種類豊富なおかずはどれもブレずに安定した美味しさ。
多分、中の人に酒飲みがいるんだろうな、というくらい、お酒にあう。
宇都宮駅を通過したあたりで、
飲み物をお味噌汁から黒ラベルのやつにチェンジ。
熊本城にかんぱい。
宇都宮駅から先は時速320キロの超高速運転!
車窓の景色はみるみる変わり、雲を追い越して走るため天候も変わる。
週末の東日本は雨の予報だったので、
日差しが入る側の進行方向右側席、A席でもいいかな。と予約したのだけれど、
途中で晴れている区間がありお日様の攻撃を受けるなどして、
10:15、東北一のターミナル駅、仙台駅に到着。
ここまでちょうど2時間。
青森まではやっと半分まで来たというところ。
新幹線や特急列車はできるだけ自由席に座りたいのだけれど、
東北新幹線のはやぶさ号は全席指定席。
周囲の乗客だけはガチャなのでドキドキしていたのだけれど、
前の席が常識的な座席の倒し方をする親子で、
後ろの列も静かな老夫婦。
香水臭い人も、大声で会話する人も車内にいない、快適な往路。
乗客ガチャで爆死した場合でも、
JR東日本やJR北海道(函館運輸区を除く)は、
お金を使う乗客には融通をきかせてくれる傾向にあるので、
割引きなしの正規料金や、高額なフリーパスで乗ると、
周囲の乗客が非常識な場合、空いている座席に座らせてくれることが多い。
10:33、一関駅を通過。
過ぎゆく駅は七つ八つ。
山面白く野は広し。
北上川を右にして、
着くは何くぞ盛岡市。
ということで、10:54、盛岡駅に到着。
ここで秋田へ向かう赤い新幹線こまち号を切り離し、
10:59、エメラルドグリーンのE5系新幹線だけになったはやぶさ号は盛岡駅を出発。
盛岡を過ぎると、地図で言う右斜め上に進むため、右からお日様の攻撃を受ける。
直接攻撃ではないため、夏以外ならまだカーテンを閉めなくても目をやられることはない。
11:11、新幹線の駅なのに、ホームの外が森。
という、いわて沼宮内駅に到着。
仙台、盛岡で降りる乗客が殆どで、この頃には車内はガラガラに。
なかなか新幹線で来ることがない八戸駅を出て、
12:02、新青森駅4番線ホームに到着。
改札からエスカレーターで降りたところで、
出迎えてくれるのは青森名物「ねぶた」。
実はいまだに、「ねぶた」が正解なのか「ねぷた」が正解なのかわかっていない。
改札前にドトールなんて入っていたっけ…?
1日目の目的地は青森駅なので、在来線に乗り換え。
でた!
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東京では春の盛りの3月下旬だというのに、
青森はまだ、日蔭や山間部にはこんもりと雪が残っていた。
そんな新青森駅ホームで待つこと数分。
地元の学生さんたちと一緒にやってきたのは、奥羽本線に導入された新型車両。
背景に停車中の列車に違和感を感じながらも、青森駅に到着。
ちなみに今回の旅は、
令和の大改造で新しくなった青森駅がオープンする直前の旅行記。
次回
へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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刀剣男士 有楽町で逢いましょう
の続き。
JR奥羽本線・青森行の列車に乗り、
12:29、青森駅に到着。
新旧、奥羽本線を走る車両の並び。
改装前の旧青森駅。ホームから連絡通路に上ったところ。
青森駅で降りるたびに、なんか工事してるなーとは思っていたのだけれど、
新駅舎を作っていたとは知らなくて。
それを知ったのは、今回の旅の旅程を組んでいた時のこと。
旧・跨線橋からの一枚。
ここには何ができるのかな。
そういえば、青森駅の西口に降りたことがなかったので、
閉鎖前に見ておこう。と、階段を降りて西口改札に向かってみた。
跨線橋から階段を降り、
そこから伸びる通路を曲がって曲がって、
その突き当たりが西口改札。
結構遠い…!
こちらには初めて来たのだけれど、こんな風になっていたのね。
来た道を戻り、階段を登って再び跨線橋へ。
青森県のターミナル駅にもかかわらず、エレベーターのない青森駅。
階段を降りようとしたところで、壁面に歴代の車両のイラストが描かれていることに気がついた。
青森駅の建て替え工事による、2021年3月26日の閉鎖を前に、
地元の学生さんたちの手により施されたアートとのこと。
階段を降りた先の改札。
改札を出た先の待合スペースには、青森駅の思い出の写真が展示されていた。
東口駅舎の4代目が竣工したのが1959年とのことだから……
えっ、60年以上!?
すごい、そんなに歴史のある駅舎だったのね……。
新駅舎オープン後は、旧青森駅の駅舎は解体が進められるということで、
この姿の青森駅を見るのは、おそらく今回の旅が最後。
都民にも関わらず、ここ数年で何度も訪れている青森駅。
出張や帰省以外で、こんなに頻繁に青森に訪れている観光客も珍しいのでは。
見慣れた姿でなくなってしまうのは寂しいな……。
駅前通りの「道の駅」ならぬ「駅の駅」も閉店。
お隣のお店も閉店。
2021年3月26日、4代目駅舎および西口の窓口営業が終了し、
2021年3月27日、5代目となる新駅舎、および東西自由通路の供用が開始されたとのこと。
このブログを更新している今は、どんな姿になっているんだろう。
敢えて情報は仕入れずに、
次に青森に行ったときに、新しい姿になった青森駅に会うのを楽しみにしようと思う。
さて、時刻はお昼時。
青森のお昼といったら「のっけ丼」なのだけれど、感染症対策はどうなっているのだろう。
お宿の送迎バスが来るまで時間があったので覗きに向かった。
ネタの扱いが全く変わっていないお店もあれば、
ラップをかけたり透明な蓋をするなどして、
飛沫感染の防止対策をとっているお店もあった。
あと、いろんなネタを扱っているお店ではサービスしてもらえることが増え、
気が付いたらこんなことに……
ごはん半分量にしたのに、このボリューム…!
おかしいな、今回は、マグロ、えび、ほたて、サーモンにねぶた漬けを添えた、
シンプルなのっけ丼にする予定だったのに。
どうしてこんなことに……。
おなかいっぱいになり、送迎バスがくる駅前の商業施設「アウガ」駐車場へ。
地方都市では、以前はショッピングセンターだった駅前の大型ビルに、
市役所や図書館が入居するケースが増えているとのこと。
青森駅前もまた、その典型。
駅からまっすぐ伸びた通りにあるこの建物を右折し。
アウガの駐車場前に移動し、待機していた送迎バスに乗車。
土曜ということもあって結構な乗車率のバスに乗り、
14:00、アウガ駐車場前を出発。
へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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刀剣男士でおしゃれに演出
の続き。
酸ヶ湯温泉3日目の朝。
6:30、東京より早い日の出に起床すると、屋根にはうっすらと雪が積もっていた。
おはようございます。
朝のカフェラテ。
しばらくぼーっと窓の外を眺めて目が覚めてきたので温泉に向かった。
途中で通りかかった中庭には、3月とは思えない量の雪がこんもりと残っていた。
そして朝ごはん。
この日は早めに朝食会場に向かったので、まだおかゆがあった。
ねぶた漬けをおかゆに乗せて食べるのが好きなの。
食事会場の窓からの眺め。
お部屋に戻って荷物をまとめてチェックアウト。
8:50、送迎バスに乗り、酸ヶ湯温泉旅館を出発。
車よりも高かった道路脇の積雪が、
山を下るにつれて嵩が減っていくのがおもしろい。
3月の八甲田山は、まだまだ冬。
9:35、青森駅に到着。
以前は「アウガ」の前までの送迎だったのだけれど、
青森駅前まで送ってくれるようになっていた。
おそらく宿泊客からの要望が多かったのだと思う。
酸ヶ湯温泉から青森駅までの道のりは、
その時期の道路状況によって所要時間が異なる。
この日は途中から道路に雪がなくなったため、所要時間は45分ほどだったのだけれど、
雪が積もる冬の時期1時間ほどかかる。
そのため、9:53青森駅発の列車にはダッシュで乗れるかどうか…といった感じの接続。
八甲田山ではまだ雪が積もり、青森市街地の道路は雪がなくなっている、
3月のこの時期が、鉄道旅行で酸ヶ湯温泉に泊まるなら、一番良い時期かもしれない。
9:53、奥羽本線・弘前行に乗り、青森駅を出発。
青森駅を出発して暫く走ると、車窓の外に時折白鳥の姿を見かけるようになった。
大釈迦駅を出た直後、進行方向左手の田んぼに、目を疑うような白鳥の大群がいて、
次は進行方向右側の田んぼにも白鳥の群れが。
すごい数の白鳥…!
雪が解けた田んぼで何かを啄んでいるようだったけれど、
この田んぼは大人気のレストランの様子。
北常盤駅で貨物列車とすれ違い。
青森駅は今にも雨が降り出しそうな曇天だったのだけれど、
弘前方面に向かうにつれて雲が晴れ、
車窓には「津軽富士」こといわき山が。
10:30、川部駅3番線ホームに到着。
ここでJR五能線に乗り換えなので、
跨線橋を渡り、1番線ホームへ移動。
エレベーターやエスカレーターは無い駅。
駅カード!そんなのが始まったのね。
JR東日本の秋田支社の対象駅でもらえるとのこと。
五能線ホームには「五能線の終点駅」の駅名標が。
年季の入った跨線橋と、真新しい気動車。
川辺駅の駅舎。
全体的に白系で統一された駅なのね。
10:38、JR五能線・深浦行の列車に乗り、川部駅を出発。
次回へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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ついに登場!「Yahoo! 刀剣男士」
の続き。
酸ヶ湯温泉で迎える朝。
おはようございます。
真冬の朝だと、除雪車が雪かきをする音で起こされるのだけれど、
この日は降雪がなかったため、ゆっくり眠ることができた。
まずは朝風呂へ。
朝食の時間帯ということもあり空いていて、途中から独泉状態に。
最高の温泉をひとりじめ!
朝食会場は、ソーシャルディスタンスを配慮した座席配置になっていた。
旅館棟の宿泊客も、湯治棟の宿泊客も、同じ朝食会場でバイキング形式。
生野菜とお粥とお漬物があればいいので、遅めの時間に向かったところ、
この日はお粥が早い時間に無くなったとのこと。
そんなことがあるのね……残念……。
お野菜はたっぷりいただき、温泉卵と納豆で納豆卵かけごはんにした。
朝から生野菜のサラダとフルーツがいただけるのは嬉しい。
どこかに貼ってあった、酸ヶ湯の歴史。
こういうの、パンフレットにして置いておいてほしいなぁ。
今回は、酸ヶ湯旅館に2連泊。
1日目はいつもの3号館を予約したのだけれど、
2日目は、酸ヶ湯温泉の中で一番良い棟である、1号館のお部屋を予約。
3号館のお部屋に戻り、荷物をまとめてごろごろしていると、
9時過ぎごろにお宿の人がやってきたので、案内されながら1号館に移動。
2019年にリニューアルオープンした1号館。
本当はGoToトラベルで安くなっていた時期に泊まる予定だったのだけれど、
感染者の増加やら緊急事態宣言やら色々あって、2021年の3月になってしまった。
今回宿泊したのは102号室「ツバクロ」。
1号館のお部屋にはそれぞれ、青森に生息する野鳥の名前がつけられているとのこと。
フロントや売店、ラウンジ、各浴場から最もアクセスの良い1号館は、全室トイレつきの和洋室。
全てのお部屋がツインルームとのことで、
一人旅の私はツインのお部屋をシングルユース。
なんて贅沢な過ごし方。
お手洗いと洗面台の手前には、目隠しの暖簾がかかっていた。
ここはドアで仕切ってほしかったなぁ。
浴衣のごわごわ感が苦手なので持ってきた部屋着に着替えてまったり。
窓からの眺め。
これは、男性用の大浴場「玉の湯」かな…?
そんな、改装されたばかりの1号館なのだけれど、びっくりするほど音が響いた。
昭和時代から平成、令和へ、建築技術が進化していないことを実感。
実家に戻った猫のように館内を探検し、
少し冷えてきたので、再び内湯に向かった。
1号館からは女性用内湯「玉の湯」までのアクセスが良いのも嬉しい。
いつも泊まる3号館からは結構な距離があるので……。
温泉をあがると、ちょうどお昼時。
売店に向かい、味噌しょうがおでんとお酒と、お昼ご飯用にカップラーメンを購入。
連泊の人は自炊したり、売店の奥から繋がっているで昼食をとることが多いようなのだけれど、
は、カップラーメンやインスタント食品も豊富なの。
お部屋に戻り、湯上りの一杯。
今回の旅のお供たちと一緒に。
窓の外は、あいにくの雨。
これが雪だったら風情もあったのだろうけれど……。
3月の八甲田山にしては珍しく気温の高かったこの日、
容赦なく降る雨は、3メートル50センチを超える積雪を1日で30センチも溶かした。
この日はひたすら自分を甘やかす日!と決めていたので、
お酒を飲んで温泉に入ってごろごろするだけの贅沢な時間を過ごして、
お待ちかねの夕食の時間。
旅館棟の夕食は品数が多く華やかなのだけれど、
量が多くていつも食べきることができない。
そんな人用に、「品数少な目のお部屋食」に変更ができるようになっていたので、
事前にフロントで変更申請。
お部屋で待機していたところ、
スタッフさんがやってきて、1号館の個室お食事処に案内された。
1号館のお部屋には大きなテーブルがないため、
お部屋食を選ぶと、個室での食事になるとのこと。
ということで、酸ヶ湯温泉での初めてのお部屋食。
おしながき。
一汁三菜程度と聞いていたのだけれど、一汁三菜の定義とは……。
通常の旅館棟の夕食に比べると確かに品数は少な目なものの、
十分すぎる内容のご褒美ごはん。
飲み物はお部屋のインターホンで注文できるシステム。
時代のニーズにあわせて進化していく酸ヶ湯温泉旅館。
2021年3月からは、青森駅からの無料送迎つき「日帰り湯治プラン」が開始。
前日までの要予約とのことだけれど、これは酸ヶ湯ファンには嬉しいプラン。
また旅の幅が広がりそう…!
翌日へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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