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ラーメン屋で隣に座った熟年カップルが大声でスマートウォッチの話をしていた
スマートウォッチの9割はクズ
過去記事で何度かテーマにしているスマートウォッチですが、今までなかなか満足できるものがありませんでした。
元々の自分の時計に対する考えは、「せっかく毎日身に着けているものだから、時間表示以外の何かの機能が欲しい」というもの。
10年以上前から、シチズンの「i:VIRT(アイバート)」やカシオの「G-ShockのBluetooth Watch」などを使ったりしていましたが、それらの完成度はイマイチでした。
そんな中、「Apple Watch」の登場は衝撃的でした。
機能的には自分が求めていたものが全て実現していましたね。
これで「ついに決定版だ!」と思い発売と同時に入手したものです。
しかし、しばらく使っているうちに何か違和感。。を感じ出しました。
それは「毎日の充電」でした。
iPhoneが毎日充電をしなければならないのは理解できるんですが、本来「時計」であるApple WatchがともすればiPhoneより先に充電が必要になる、下手すれば一日もたない。。これってどうなの?
さらに省電力対策で普段の表示は暗転しており、腕の動きに反応してはじめて時計表示を行うというものでした。
そうなんです。いろんな機能があるのは嬉しいのですが、電池が切れれば何の役にも立たない。
それよりもまず大切なのは「時計として普通に動いてくれる」ことだったのです。
その上での機能ですよね。
Apple Watchを含めた歴代のスマートウォッチで必須と思えた機能は結局、「通知(表示+バイブレーション)」だけかもしれません。
その後、目を付けたのがクラウドファンディングのKickstarterで資金を集めて生み出された「Pebble Time」でした。
1.25インチのカラー電子ペーパーのディスプレイを採用することによって省電力化、一度の充電で1週間近く稼働するそのタフネスぶりには大きな魅力を感じたものです。
もちろんサーバーにはユニークなWatch faceも豊富に用意され、それが「常に時刻を表示してくれる」のです。
そう、Apple Watchにはこの「時計として当たり前の機能」がありませんでした。
表示もとてもかわいい。。フレンドリーなものでした。
とても気に入って使い始めたんです。
しかしこれにも落とし穴が。。
もともとクラウドファンディングでの出自を持つPebble Timeはその資金力に大きな不安を抱えていました。
結局ちょうど一年前の昨年12月、活動量計の大手であるFitbitに買収され、Pebble Time事業はあっという間の終わりを迎えました。
一応2017年内はサーバーも存続することになり、現時点ではまだ使えていますがこれから先の保証はありません。
そんな状態では使い続けるわけにはいきませんよね。
泣く泣く後継機を探すことになりました。
その次に見つけたのは「Fossil(フォッシル)」のQ Nate ハイブリッドスマートウォッチでした。
液晶ディスプレイは持たず見た目は通常の時計と同じながら、スマートフォンで設定した通知内容を「針の示す位置で表す」という新たなアイデアによるもの。
最大の売りは電池が交換式だということ。そしてその寿命は「半年間」を謳っていました。
(実際手持ちのものは購入後1年以上になりますが、何とまだ1/4の電池残量を示しています)
自分としてはこの電池寿命が決め手となり、これこそ決定版だろうと確信して使い始めました。
初めのうちはとても快適でした。
しかし半年ほど経ったころから、これもまた問題が発生したのです。
iPhone用のアプリがダメダメ。。なんです。
iOS10の末期頃から動作が不安定になり、落ちまくります。
何度かアップデートがあり、iOS11になってからも対策は取ってはいるようなんですが状況は変わってくれません。
これは自分の環境だけの問題である可能性はありますが、これだけ不安定では使いようがないです。
どうしようか途方に暮れて(大袈裟。笑)いた時、今月の7日にソニーから新製品の発表があったんです。
「wena wrist pro」です。
ソニーのスマートウォッチとして開発・発売された「wena wrist」の2代目になります。
そして本日21日が発売日です。
あれ?いつの間にか手元に。。笑。
とりあえず開封レビューです。
これ。。
そうなんです、これ、バンド部分だけの商品なんです。
そしてそのバンドに表示部があるんです。
もちろんバイブレーションもバンド部で発生します。
これが「本体」です。
パッケージ内容です。
充電してみます。
専用の充電ツールを使います。ケーブル自体はノーマルなmicro USBです。
バンド部だけですから、ソニーでは純正の時計部分(「ヘッド」と呼んでいます)を用意しています。
もちろん他のヘッド部を取り付けることも可能です(ソニーでは保証外と言ってはいますが)。
ただバンド取り付け部が「22mm」というちょっとマイナーなサイズなんですよ。。
調べてみるとPebble Timeが何と22mm!さすがマイナー!
で、付けてみました。
なかなかいい感じじゃないですか。
一瞬これも考えましたが。。
結局、手持ちの「TED BAKER」を装着。
おお!これまたいいじゃないか。。
表示部はこんな感じ。
初代のwena wristではLEDの表示のみで通知内容を表していましたが、今回のwena wrist proでは有機ELディスプレイに文字が表示できるようになりました。
わずかな表示ですが、誰からのメールや着信なのかを確認するには十分です。
漢字も問題なく表示されます。
これで充電後1週間動作しますが、何よりも時計部分と完全分離しているので充電が切れたとしても「時計としての機能には何の影響もない」んです。
このポイントは高いです。
さあ、使ってみましょう。
今回は不安は少ないですね。
何といってもソニーの開発商品です。アプリの動作も大丈夫でしょうし、万一何かあってもその対応に期待ができます。
ついに長年のスマートウォッチ探しの旅もその荷を下ろせる時が来たように思います。
しばらく使ってみてまたレビューしたいと思います。
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