笑い声、こたえてよ。メールじゃなくて、私の質問に。
笑い声の使い道っていろいろあるよね♪
以前アップしたお話ですが、内容を少し変更して再度アップしました。
「翔さん、明日はお仕事お休みなの?」
「そう!休み!久しぶりの休みだよ!色々やりたいことあってさ〜、何からしていいのやら、今、プチパニック中なんだよね。笑」
無理矢理?彼から呼び捨て許可をもらった後、彼が入れてくれたハーブティーをいただいている。
いつの間にか彼も、話すときにタメ口に…というか甘えたような話し方をする様になった。
ベージュのソファに並んで座って、彼が録り溜めているテレビ番組を見ていた。
俺と彼は趣味好みが合うらしい。
録り溜めているテレビ番組、ドラマ、映画は俺も予約しといたものだ。
寝るのが惜しくて、勿体ない。
彼には申し訳ないが、もう少し2人の時間を過ごしたいわけで。
「録り溜めてドラマ観たいし?映画館で映画も見たいし、ちょっと気になっている喫茶店でランチもしたいし。」
俺が、やりたいことを指折り数えていると、彼は控えめに笑い声をあげる。
「それじゃぁ、せっかくの休みなのに、全然休めないね。」
彼はクッションを抱えながら、俺の方を見て小首をかしげる。
少しお酒が残っているのか、白い頬が少し朱色に染まっていて、潤んでキラキラした瞳に引き込まれてしまう。
「ねぇねぇ、翔さんて何歳なの?名刺みたら、役職が係長だったけれど、歳は僕と変わらなそうだよね?」
「いやいや、たぶんだけど、潤よりもまぁまぁ歳上よ?」
まだ、慣れない呼び方に年甲斐もなくドキドキして、彼の様子を盗み見ると、彼は不服そうに口を尖らせながら俺のそばに寄ってきた。
「えー、翔さんは俺のこと何歳だと思ってるの??」
「んー、21、22歳くらいなんじゃないの?」
俺がそういうと、彼はさらに頬を膨らませ、俺の左肩に額をグリグリと押しつけてきた。
「そんなに子供っぽく見えてるの!僕、今年で27歳になるんだけど!」
「はぁ?何、俺とそんなに変わらないじゃん!」
俺は驚いて隣の彼を見るも、未だに俺の左肩に額をグリグリ押しつけているもんだから、その表情は見えない。
てか、グリグリしすぎ。
綺麗な額に傷でも付いたら大変だ。
俺はそう考えて、彼の頭を右手で軽くポンポンと叩いた。
「潤、いい加減にしなって。傷がついちゃうぞ。」
「大丈夫だもん…。」
そう言って顔を上げた彼の瞳はトロンとしていて、今にも閉じてしまいそうで。
俺のわがままに付き合ってくれた彼に申し訳なく思い。
「潤、眠いんだろ。もう、寝よう?」
「なんで?僕まだ翔さんの歳聞いてないよ…。」
「俺は28歳!早生まれだから、潤より1、2歳上になるよ。はい、俺の年齢分かったから、もう寝るよ。」
そう言って俺は、彼の肩を揺さぶると、彼はコクンと頷き、フラフラしながら立ち上がるので、俺は彼に手を貸しながら、彼を寝室まで誘う。
寝室の扉を開けると、彼の香りが一段と濃くなってクラクラする。
甘い甘い香りが俺を魅惑する。
「ほら、寝室に着いたよ。横になって。」
彼がベッドに上がるのを確認してから、彼にソファー借りるね、と告げると、彼はトロンとした表情で俺を見上げる。
「どうして?一緒に寝よ?」
そう言って彼はまたコテン、と首をかしげた。
あ゛ぁーー、負けるな俺!
「いいよ。俺、ソファで寝るって。」
「絶対にダメ!」
そんな押し問答が数分続いた結果。
俺たちは並んでベッドに横たわることになった。
なんだこれ。
触れそうで触れないこの距離感に、
なんだかドキドキしてしまうじゃないか。
「翔さん。そっち狭くない?」
彼が小声で聞いてくる。
「全然大丈夫よ。割と余裕ある。」
「じゃ、少し詰めても大丈夫だね。」
そういうと、彼は俺のほうに詰めてきた。
体温が低いのか、彼と触れた部分がひんやりとしたような気がするが…いや、急に熱くなってきたような。
「翔さん、体温高いんですね…。すごく暖かい。いつも、この広いベッドに1人だから寒くて寂しくて。でも、今日はとても暖かくて安心する…。」
そう言ってあろうことか、俺の腕をキュと握ってきた。
「う、うん…。それはよかった…。」
なんて答えたら正解かなんてわからんないけれど。
しばらくして彼の規則正しい寝息が聞こえてきても、俺は、眠れなかった。
笑い声で彼氏ができました
以前アップしたお話ですが、内容を少し変更して再度アップしました。
「翔さん、明日はお仕事お休みなの?」
「そう!休み!久しぶりの休みだよ!色々やりたいことあってさ〜、何からしていいのやら、今、プチパニック中なんだよね。笑」
無理矢理?彼から呼び捨て許可をもらった後、彼が入れてくれたハーブティーをいただいている。
いつの間にか彼も、話すときにタメ口に…というか甘えたような話し方をする様になった。
ベージュのソファに並んで座って、彼が録り溜めているテレビ番組を見ていた。
俺と彼は趣味好みが合うらしい。
録り溜めているテレビ番組、ドラマ、映画は俺も予約しといたものだ。
寝るのが惜しくて、勿体ない。
彼には申し訳ないが、もう少し2人の時間を過ごしたいわけで。
「録り溜めてドラマ観たいし?映画館で映画も見たいし、ちょっと気になっている喫茶店でランチもしたいし。」
俺が、やりたいことを指折り数えていると、彼は控えめに笑い声をあげる。
「それじゃぁ、せっかくの休みなのに、全然休めないね。」
彼はクッションを抱えながら、俺の方を見て小首をかしげる。
少しお酒が残っているのか、白い頬が少し朱色に染まっていて、潤んでキラキラした瞳に引き込まれてしまう。
「ねぇねぇ、翔さんて何歳なの?名刺みたら、役職が係長だったけれど、歳は僕と変わらなそうだよね?」
「いやいや、たぶんだけど、潤よりもまぁまぁ歳上よ?」
まだ、慣れない呼び方に年甲斐もなくドキドキして、彼の様子を盗み見ると、彼は不服そうに口を尖らせながら俺のそばに寄ってきた。
「えー、翔さんは俺のこと何歳だと思ってるの??」
「んー、21、22歳くらいなんじゃないの?」
俺がそういうと、彼はさらに頬を膨らませ、俺の左肩に額をグリグリと押しつけてきた。
「そんなに子供っぽく見えてるの!僕、今年で27歳になるんだけど!」
「はぁ?何、俺とそんなに変わらないじゃん!」
俺は驚いて隣の彼を見るも、未だに俺の左肩に額をグリグリ押しつけているもんだから、その表情は見えない。
てか、グリグリしすぎ。
綺麗な額に傷でも付いたら大変だ。
俺はそう考えて、彼の頭を右手で軽くポンポンと叩いた。
「潤、いい加減にしなって。傷がついちゃうぞ。」
「大丈夫だもん…。」
そう言って顔を上げた彼の瞳はトロンとしていて、今にも閉じてしまいそうで。
俺のわがままに付き合ってくれた彼に申し訳なく思い。
「潤、眠いんだろ。もう、寝よう?」
「なんで?僕まだ翔さんの歳聞いてないよ…。」
「俺は28歳!早生まれだから、潤より1、2歳上になるよ。はい、俺の年齢分かったから、もう寝るよ。」
そう言って俺は、彼の肩を揺さぶると、彼はコクンと頷き、フラフラしながら立ち上がるので、俺は彼に手を貸しながら、彼を寝室まで誘う。
寝室の扉を開けると、彼の香りが一段と濃くなってクラクラする。
甘い甘い香りが俺を魅惑する。
「ほら、寝室に着いたよ。横になって。」
彼がベッドに上がるのを確認してから、彼にソファー借りるね、と告げると、彼はトロンとした表情で俺を見上げる。
「どうして?一緒に寝よ?」
そう言って彼はまたコテン、と首をかしげた。
あ゛ぁーー、負けるな俺!
「いいよ。俺、ソファで寝るって。」
「絶対にダメ!」
そんな押し問答が数分続いた結果。
俺たちは並んでベッドに横たわることになった。
なんだこれ。
触れそうで触れないこの距離感に、
なんだかドキドキしてしまうじゃないか。
「翔さん。そっち狭くない?」
彼が小声で聞いてくる。
「全然大丈夫よ。割と余裕ある。」
「じゃ、少し詰めても大丈夫だね。」
そういうと、彼は俺のほうに詰めてきた。
体温が低いのか、彼と触れた部分がひんやりとしたような気がするが…いや、急に熱くなってきたような。
「翔さん、体温高いんですね…。すごく暖かい。いつも、この広いベッドに1人だから寒くて寂しくて。でも、今日はとても暖かくて安心する…。」
そう言ってあろうことか、俺の腕をキュと握ってきた。
「う、うん…。それはよかった…。」
なんて答えたら正解かなんてわからんないけれど。
しばらくして彼の規則正しい寝息が聞こえてきても、俺は、眠れなかった。
100の試練を乗り越えて、お客様のお手元に笑い声が届きます。
多宝塔です〜
そして
あーー可愛いいっ
またまたいじらしいお姿!
笑い声 関連ツイート
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キムアヨンの変わった笑い声!
元気がないときはこれを
見るべきです !!!! ㅋㅋ
https://t.co/pfHBJYNxZa
「はぁ?辞めてください、お願いします、でしょ?」
「…っや、やめて…ください…」
「誰が辞めるなんて言ったの?」
彼女らの笑い声が酷く弓ちゃんの頭には痛く響いた。私は彼らに近づかなかった方が良かったのかもしれない。迂闊だった。私のせいで、彼らは…