スマートウォッチはなぜフランス人に人気なのか
9,423円
楽天
|
スマートウォッチ みるみる、とりこ。
業界がざわついた「ZOZOスーツ」、アパレル以外にも常識を覆す可能性
昨年11月から話題を呼んでいる採寸ボディスーツ「ZOZOスーツ」は、あまりにも多くの予約が殺到し、年が明けて2月となった今もまだ手元に届いていない人が多いようです。今回のメルマガ『』では、著者でファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんが、ボディサイズデータを簡単に集められる「ZOZOスーツ」に秘められた新しいビジネスの可能性について探ります。
今後、ZOZOスーツがもたらすもの
1.採寸ボディスーツ「ZOZOスーツ」
ゾゾタウンは昨年11月、画期的PBの発表を告知していた。どんな製品が出てくるのかと楽しみにしていたのだが、発表されたのは通常のアパレル製品ではなかった。
まさに画期的なZOZOスーツだったのだ。
ZOZOスーツは、伸縮センサーを内蔵した採寸ボディスーツであり、上下セットを着用し、スマホをかざすだけでデータが読み取れる。
そのハイテク入力端末を無料配布したのである。
一気にシェアを高め、人間のボディに関するデータを独占的に収集し、ボディをネットにつなぐ。ボディIotビジネスの独占を狙っているのかと思わせる大胆な戦略であり、投資である。
これによって、今後のネット販売のインフラの一つを掌握することになるだろう。他のアパレル企業がネット販売する時に、ZOZOスーツが収集した採寸データを入手することができれば、様々なサービスが可能になる。
プラットホームの提供、データの提供ができるのは、ゾゾタウンだけになるのだ。
インターネットで服を購入する際、最も問題になるのはサイズである。画像だけではサイズは分からないし、サイズ表記は同じでも、メーカーやブランドによって製品のサイズが異なる。
消費者はジャストサイズの服が簡単に探せるのなら、自分のサイズをクラウドに上げることに躊躇しないだろうし、無料なら尚更だ。
事実、注文が殺到している。
2.ボディサイズデータのビジネス
日本中の詳細なサイズデータを個人別に集めることで何ができるだろう。
第一に、保険会社はメタボの人をチェックできる。メタボの人の保険料を調整することもできるだろう。
また、急激な体型の変化により、疾病を予測することもできるかもしれない。
第二に、病院や医薬品、サプリメント業界のビジネスにもつながる。週に一度、ZOZOスーツを着用すれば体型の変化がわかるし、心拍計、運動量計、血圧計等の機能を持つスマートウォッチと併用すれば、かなりの身体的データが収集できる。そのデータを病院や医薬品業界が活用できれば、健康に関する様々なアドバイス等を行うことができるだろう。
第三に、ダイエット関連、トレーニングジム、エステサロン等の業界の活用も考えられる。こちらは、データを美的な観点から活用する。
第四に、人間工学的分析によるバス&トイレ関連、家具、キッチン、ベッド、寝装品関係の業界への活用も考えられる。
第五に、高齢者のデータだけを集めれば、介護、福祉関連の業界でのデータ活用も可能だろう。
以上のように、アパレル製品の活用だけでなく、様々な分野でプラットホーム活用やデータ活用が考えられるのである。
スマートウォッチを知りたいのです
スマートウォッチが発売されて数年経ちますけど、着用したこと有ります?
有名所で言えば、何と言ってもですよねえ。
言うまでもないですが
こんな感じで。
私デジガジェ大好きおじさんなので、勿論この手のブツには飛びつく訳です。
しかし悲しいかな私はAndroidユーザー。
Apple Watchは物理的に使えません。
そんな訳で私の最初の相棒は。
そこはかとないApple Watch感を出しつつ全く別物のSONY Smart Watch3です。
そして物足りなくなった私は2代目の相棒に移るのです。
はい。スマホをgalaxyに乗り換えたのをきっかけに、Gear S2 classicにしてみました。
しかし私も筋金入りの新しもの好き。
そこから一年ちょっとで出た新型に飛びつきました。
です。
こいつはなかなか良かった。
割りとお気に入りの一品でした。
GalaxyのGearシリーズは、ベゼルをくるくると回すと他機種のスワイプ的な役割を果たしてくれるので、曖昧な動作が大分抑えられてとても良かったのです。
何となく回してると楽しい気持ちになるし。
スマートウォッチ使ってるとスマホ出さなくても済むから便利だなーとか思って使ってました。
しかしですが、私唯一にしてどでかい気がかりがあったのです。それは・・・
なんか、何というか、
安くせえ。。。
そうなんですよ。
特にメタルバンド+アナログ表示にした時に顕著なんですけど、何とも言えない微妙な気持ちになるんですね。
所詮はモニターに写した画面なので、奥行きの感覚とかに絶望的に乏しいわけです。
更に映画館とか行った時に、手首がペカーっと光ってるわけです。
いやまあ、時間とか見やすいから便利は便利ですよ?
しかし時計ってアクセサリー的な意味合いもある訳じゃないですか。
そう考えたら何とも微妙な気持ちでいた訳です。
でも通知が腕時計で受けられるって超便利だしなあ。。
誰から電話が来たとか分かると本当に楽なんだよなあ。。
とか思っていたら、が現れたわけです。
もうこれ、見た目完全にただのアナログ時計じゃないですか。
それもそのはず、これバンド側に仕掛けがあって、こいつがブルブル震えたりして着信を知らせてくれたりするんですね。
で、バンドに仕込まれたLEDの光る色によって例えば電話だとかメールだとかLINEだとか着信の種類が分かる訳です。
しかし逆に言うと、LEDランプの光る色しかない為、誰からの着信だとかそういった事は残念ながら分からず、私の中で帯に短し襷に長し感があったので手を出さなかったのです…。
が。
なんとバンドに通知エリアが仕込まれたが発売されたのです!!
これによって見た目は完全にアナログ時計ながら
通知などはしっかり見せてくれるという欲張りな要求に答えてくれるようになりました。
こんな感じで。
こいつはいいです。マジで良いです。
使う前はアプリが使えないし・・・とか心配してたんですが、よくよく考えたら私スマートウォッチのアプリなんかほとんど使ってないことに気づきました。
私は電話とGmail、LINE、FB(メッセンジャーも)辺りの通知をリンクしといたんですが、これらが分かれば重要な通知を逃すことは殆どありません。
更にこやつ、通常のスマートウォッチより機能が少ない分電池の持ちが段違いです。
通常一日はめっぱなしにしてると大体充電なくなっちゃうんですが、これだと普通に3日は持ちます。
これ地味に侮れないところで、一泊くらいの旅行とか出張とかなら充電しなくて良いわけです。
Gearシリーズは専用の充電台が必要で、かつそれがまた荷物になるからとても面倒だったんです。
しかしそこから解放されたこの快適感。素晴らしい。
で、更に言うとこれあくまでバンド側がスマートウォッチなので、ヘッドを交換しても良いわけです。
例えばお父さんから就職祝いに貰った思い出の腕時計につけたり、初めてのボーナスで背伸びして買ったあの腕時計をスマートウォッチ化したり、使い方いろいろ。
飽きたらヘッドを変えられるから長くおつきあいできそうですね。
ちなみにおまけ程度にしか使ってませんが、電子マネーも使えます。
コンビニで「やべえ!財布忘れた!!」なんて時でも焦らず手首をすっと出して、
「Edyでお願いします。」
なんて言ってしまえば、レジのお姉さんがあらやだステキと思うか何言ってんだこいつと思うのか、それはアナタ次第…。
ついでに純正アプリで歩数の計測やら睡眠時間の計測も出来ますが、本格的なライフログを取りたいなら全くもって力不足です。
でもその辺はスマホ本体で賄ってしまえばいいと思います。って言うかその方が絶対いいです。
意外とスマートウォッチのライフログ機能って使わないもんですよ。
それを求めるんならスマートバンドを使ったほうが良いんじゃないかなと個人的には思います。
という訳で、このwena wrist pro、マジでおすすめです。
兄弟バンドでってのもあるんですが、こいつだと心拍とかも測れるようです。
ヘッド外すとスマートバンドとして使える…ってのが一つの売りみたいですけど、その割に純正アプリが力不足なんでまだあんまり買いじゃない気がします。
個人的にメタルバンド好きだしね。
スマートウォッチに多大な夢を見てる人には物足りないでしょうが、私はこれが今んとこ一押しです。
ヘッドとセットで買うと9万円近くなるんで万人にオススメはしませんが、カッコイイスマートウォッチが欲しい人は是非。